コパノリッキー、米国遠征断念…夏バテ気味

コパノリッキー（栗・村山、牡６）が秋に予定していた米国遠征を断念し、国内に専念することが１７日、分かった。同馬は現在、北海道新冠町の小国スティーブルで調整中。ＧＩ７勝目を飾った帝王賞の疲れが抜けきれず、夏負け気味で、この状態では遠征しても上位を狙えないと判断されたため。「行くからには中途半端な状態で出走するのは失礼。万全の状態で臨めないのであれば、残念ですが、遠征を取りやめる方向です」と小林祥晃オーナー。

　今後はマイルＣＳ南部杯（１０月１０日、盛岡、交流ＧＩ、ダ１６００メートル）からＪＢＣクラシック（１１月３日、川崎、交流ＧＩ、ダ２１００メートル）、チャンピオンズＣ（１２月４日、中京、ＧＩ、ダ１８００メートル）と臨む。南部杯の鞍上は、主戦の武豊騎手が同日の京都大賞典でキタサンブラックに騎乗するため、１０戦ぶりに田辺騎手に戻る。

引用元：サンスポ

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