レイデオロ、葉牡丹賞を勝利！次走はホープフルＳへ！

３日の中山９Ｒ・葉牡丹賞（２歳５００万、芝２０００メートル＝１２頭立て）は、ダントツの１番人気に支持されたキングカメハメハ産駒のレイデオロ（牡２歳、美浦・藤沢和雄厩舎）が４角１０番手から追い込んで、１馬身半差で勝利。デビュー２連勝を飾った。勝ち時計は２分１秒０。

スタートはいまひとつで後方からゆったり運んだ。１０００メートル通過が６１秒０のスローペースだったが、大外を回って直線に向くと一度は置かれ気味になりながら、メンバー最速の上がり３４秒７という抜群の瞬発力でライバルを一蹴した。

ルメール騎手は「まだ若い。スタート前はテンションが高かったけど、レースではリラックスしていたのでいい瞬発力を使ってくれた。楽に勝てた。ポテンシャルはあるので、一歩、一歩、よくなっていけばチャンピオンになれるかもしない」と今後に期待した。

藤沢和調教師は「今後の様子を見て、何ともなければホープフルＳ（２５日、中山・芝２０００メートル）に向かう」と説明した。

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000120-sph-horse】

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