シュヴァルグラン福永騎手「2強に勝つイメージある」

まだ４月の後半ですが、ルメール騎手の言う通り、今年一番のレースになりそうだし、やっぱり堅い決着になるのかなと思っていたら…静かに熱い男を発見。シュヴァルグランに騎乗される福永騎手です。

「前走（阪神大賞典２着）は調教の段階から乗せてもらっていて、期待していた通り、調教での変化がレースでも良い面として表れていました。負けはしましたけど、前哨戦としては、悪くない内容だったかなと思います。具体的に言うと、スタートがもともと速くないというか、速く出られない走り方をしていた馬なんだけど、スタートの一歩目の出方が良くなった。あの出方をしてくれたら昨年（０秒２差３着）より、いいポジションが楽に取れると思います」

丁寧に分かりやすく教えてくださるので、つい引き込まれます。強力な２頭相手でも逆転はありますか？

「あの２頭はＧI馬ですし、同列にいるとは思っていません。あくまで挑戦者の立場ですね。なかなか隙を見つけられないし、簡単なレースにはならないと思います。ただあきらめている人間には勝利の女神はほほ笑まないので、勝つイメージを持って、一番いい結果を出せるように頑張ります」

あかん、グッときすぎて…。不覚にも目から汗が出そうです。あぁ、日曜日が待ち遠しい！

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00000060-tospoweb-horse】

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