今週開幕の函館で武豊×藤沢和祭りwwwww

ダービー（レイデオロ）＆オークス（ソウルスターリング）と今春のクラシック２冠に輝いた藤沢和厩舎は、現２歳世代も粒ぞろいだ。今週開幕する函館ではゆかりの血統馬がデビューし、美浦ではダービー馬の全弟が調整のピッチを上げている。

函館初週に期待馬がスタンバイ。マリームーン（牝、母クラウンアスリート）は藤沢和調教師の実家の生産馬で、父が厩舎に在籍して米ＧＩＩピーターパンＳを制したカジノドライヴだけにいっそう力が入る。半兄ハンソデバンド（父マンハッタンカフェ、美浦・尾形充厩舎）は共同通信杯を制している。

４月下旬から美浦でしっかりと乗り込まれ、１４日は函館芝コース５Ｆ６７秒２、ラスト１Ｆ１２秒４をマークし函館ＳＳに挑むエポワスと併入した。「この時季の２歳にしては体力があるし、走りもしっかりしている。なかなかいい血統で、早いうちから動けそう」とトレーナー。約４年ぶりにタッグを組む武豊騎手の手綱さばきにも注目だ。

美浦では、ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ（牡、父キングカメハメハ、母ラドラーダ）が、１日に入厩してきた。１４日は坂路を５６秒３、１３秒６で上がって、「乗り味がいいです。現時点ではレイデオロよりも動き、気持ちともに余裕がある。まだまだ変わってきそうだ」と千島助手。今週中にゲート試験を受ける予定もあり、動向から目が離せない。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000537-sanspo-horse】

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