福永ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

上半期の古馬ダート王決定戦「第４０回帝王賞」（Ｇ１、ダート２０００メートル）が２８日、大井競馬場１１Ｒで行われ、福永祐一騎手騎乗のケイティブレイブ(牡４＝目野厩舎、父アドマイヤマックス、母ケイティローレル)が差し切り勝ち。Ｇ１初制覇となった。

単騎逃げが予想されたケイティブレイブはスタートでつまずき、まさかの出遅れ。これには手綱をとった福永も「逃げる馬が他にいなかったので、いけるだけいってどれだけ粘れるかの競馬をしようと考えていたので、終わったと思った」と苦笑い。

それでも「馬は落ち着いていたので、直線だけ脚を伸ばそう」と後方待機策に切り替えた。これが功を奏し、ケイティブレイブは「高いポテンシャルを感じてはいたが、まさにひょうたんから駒。目の覚めるような末脚だった」と鞍上が振り返った豪快な末脚を炸裂させ、６頭のＧ１馬をごぼう抜きにした。

福永は「思いもしない走りだった。新しい一面を引き出せたと思う」とレースを回顧。「（管理する）目野さんは来年、定年なのでそれまでにこの馬でＧ１をとりたかった」と思いもつまったＧ１勝利。まさかの展開に福永は終始笑顔だった。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000123-spnannex-horse】

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