ティンバーカントリーが死亡、産駒にアドマイヤドンなど

ティンバーカントリーが死亡、産駒にアドマイヤドンなど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160224-00000000-kiba-horse

主な産駒

アドマイヤドン（朝日杯FS、フェブラリーS、JBCクラシック3連覇、マイルCS南部杯、帝王賞など）
ギルデッドエージ（中山大障害）
ムガムチュウ（ダービーグランプリ）
Balletto（UAE産、米フリゼットステークスなど）
Eremein（オーストラリア産、オーストラリアンダービーなど豪GⅠ5勝）

母の父としてはコパノリッキー、ラストインパクトなど

ちなみに国内で芝、ダート、障害GⅠ馬を出した唯一の種牡馬でもある

アドマイヤドンは種牡馬としてのポテンシャルあったのに何でろくに産駒見ないで放出してしまったのか
芝で使える非SS系が…

レックススタッド移動初年度に232頭も種付けして交流重賞馬を二頭出しただけに終わったのが痛かったかなあ
本質的に日本向きじゃなかった気もする
まあ母父として何頭か重賞馬出してるしこれからも残っていくだろう

まーよその国でこれの産駒が走ったかはわからんけど日本に来るべき馬じゃなかったねえ
血統は超一流だったからいろんな国で見たかったかな

調べたらアドマイヤドンで短距離ダート勝った馬は５００万が最高なんだな
そりゃスピード不足でお払い箱になるわ

アドマイヤドンは芝ダート両方Ｇ1勝ってる馬で種牡馬で成功したのはクロフネだけか
あとイーグルカフェ、アグネスデジタル、イナリワンとかだけど

去年の10月に見学に行ったときは元気そうだったのになぁ。

まあこの成績でも近年の社台輸入種牡馬と比べるとかなり優秀だけどな
ただシャトルした年の少ない産駒がかなり走ってるから日本にいない方が幸せだった可能性はある

アドマイヤドン以前はダートでも今みたいにg1勝ちまくる馬はいなかった
忘れがちになるけど偉大な馬の父だよ

ソルテ勝ったなあ
ドンと激しく争ったタイムパラドックスが地方専としてゆるゆると種牡馬生活を送ってるのを見るに、
社台入りが必ずしも幸せではないかもな

JRAG1に限定するとダートも障害も年二回しかないから意外と全カテゴリ制覇のハードルは高い
サンデーサイレンスも達成してないわけだしな

ウッドマンがポイント高いよな
サンデー系と相性が抜群にいい

地味に去年も6頭付けてるんだよな
まあ活躍馬が出る可能性は限りなく低いだろうけど

トワイニングだってまさかの最後に大物が出たんだし
ティンバーカントリーも分かんねえぞ、良血もいいとこだし

何でベガにティンバーなんか付けたの？って質問されてた人がいたな

ティンバーカントリーでＧⅠ馬を輩出するベガのポテンシャルたるや

アドマイヤドンが出てもほぼベガの手柄ってことであまり注目されなかった印象
朝日杯勝った後のインタビューで藤田が「父親がティンバーカントリーだとか色々言われてたけど」と言ったのが面白かった