ジャックドール強すぎワロタ

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ニュース概要

８月２１日の札幌１１Ｒで行われた第５８回札幌記念（３歳以上オープン、定量、ＧⅡ、芝２０００メートル、１６頭立て、１着賞金＝７０００万円）は、藤岡佑介騎手の３番人気ジャックドール（牡４歳、栗東・藤岡健一厩舎）が重賞２勝目。道中は４番手に控えてレースを進めると、勝負どころで進出、直線では逃げ粘るパンサラッサ（２番人気）をゴール手前でクビ差捕らえてＶ。前走の大阪杯で５着に敗れ連勝は５でストップ、仕切り直しとなった一戦を制し、秋の大舞台へ価値ある勝利を挙げた。タイムは２分１秒２（良）。

２着からさらに１馬身半差遅れた３着にウインマリリン（５番人気）が入った。なお、連覇を狙った１番人気のソダシは好位追走も直線伸びず５着に敗れた。

◆藤岡佑騎手（１着　ジャックドール）「非常に注目を集めていたレースで、秋に向けても大事な一戦だったので、いい結果を残せてほっとしています。パンサラッサが行くのはある程度想定できていたので、ユニコーンライオンの出方次第だなと思っていました。ほぼ僕が想定していた通りのスタートの形になりました。思っていた以上にジャックドールがピタッと折り合ってくれていたので、それが一番の勝因ですね。力み過ぎず、抜け過ぎず、非常にいい状態だったので、周りの手応えを見ても、３コーナーでいけるんじゃないかと思いました。他の馬の手応えを見てもらっても分かる通り、タフなレースだったので、余力はなかったですけど、一度出たクビ差を必死に守ってくれました。本当にジャックドールが頑張ってくれた。いいメンバーの中でいいレースができました。十分勝てる素質のある馬なので、一緒に頑張りたい」

◆藤岡調教師（同）「パンサラッサが行くのは想定済みでした。２番手にユニコーンライオンが来たので、作戦だなと思いました。ペース遅くなると困るなと思っていたので、いいペースで行ってくれた。前が強いのは分かっていたのでね。早めに動いてくれたので。やっぱり強かったですね、パンサラッサは。さすがやなと思いました。（ジャックドールは）体もプラス８キロで結構余裕のあるつくりだったので、このメンバーで勝ち切ってくれたのでね。今後に向けても非常に良かった。秋のＧⅠという大目標があるので、間隔も取れるのでいい状態でいけるようにしたい」

※今後は天皇賞・秋（１０月３０日、東京、ＧⅠ、芝２０００メートル）に向かう。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/70fdf2ec77df01fd4a080029193b2becce1db420】

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