【2023年ダービー】ターフスポートVSグリーンファーム

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９月２４日の中京９Ｒ・野路菊ステークス（２歳オープン、芝２０００メートル、７頭立て）は、福永祐一騎手の２番人気ファントムシーフ（牡、栗東・西村真幸厩舎）がデビュー２連勝。道中は４番手でリズム良く追走し、早めに前を捕らえにいくと、直線では外から逃げ粘るアリスヴェリテ（５番人気）を交わし２馬身差をつけて快勝した。また、福永騎手は７、８、同レースと３連勝となった。タイムは２分００秒２（良）。

２着からさらに６馬身遅れた３着にフラッシングレート（６番人気）が入った。なお、断然の１番人気に支持されたカルロヴェローチェは直線で後退し最下位の７着に敗れた。

◆福永騎手（１着　ファントムシーフ）「非常にいい勝ち方でした。調教ではキックバックを気にすると聞いていたので、競馬ではどうかなと思いましたが、大丈夫でした。中距離以上で活躍できると思います。楽しみです」

◆西村調教師（同）「レース前に福永騎手と作戦を練って、理想通りの競馬ができました。成長途上ですが、能力は高いですね。距離は長い方がいいと思うので、オーナーと相談してからになりますが、京都２歳Ｓか、ホープフルＳに直行するのか、考えたいと思います」

野路菊Ｓを勝ったファントムシーフは、父ハービンジャー、母ルパン２、母の父Ｍｅｄａｇｌｉａ Ｄ’Ｏｒｏという血統。通算成績は２戦２勝。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/93a8878732cfa0de0c36a792a13a3c0a5bbdd608】

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