ヴェラアズールつえー

スポンサーリンク

ニュース概要

１０月１０日の阪神１１Ｒで行われた第５７回京都大賞典（ＧⅡ、３歳以上オープン、別定、芝・外２４００メートル、１４頭立て、１着賞金＝６７００万円）は、松山弘平騎手の２番人気ヴェラアズール（牡５、栗東・渡辺薫彦厩舎）が後方で脚をためると、直線で弾けるように伸びて一気に差し切った。今春から芝に転じて見事に才能が開花、休み明けで重賞初挑戦となったこのレースで重賞初勝利を挙げるとともに、天皇賞・秋（３０日、東京、ＧⅠ、芝２０００メートル）の優先出走権を獲得。また、松山騎手は前日の毎日王冠（サリオス）に続く、２日連続のＧⅡ重賞勝利となった。タイムは２分２４秒３（稍重）。

２馬身半差の２着には１番人気のボッケリーニ、さらに１馬身１／４遅れた３着に紅一点のウインマイティー（３番人気）が入った。

◆松山弘平騎手（１着　ヴェラアズール）「調教から乗せていただいて動きが良く、いいものを持っていると感じていました。枠も相手を見ながら行ける枠順でした。スタートを決めてリズム良く、折り合いをつけながら運べました。調教でもいい脚を使っていて、競馬は初騎乗でしたが、レース映像を見てもいい脚を使えると思っていました。きょうは、思った以上にいい脚を使ってくれましたね。強い競馬だったと思います。追って反応が良く、しっかりと最後も伸びていて、いいレースだったと思います。これから先が楽しみです。頭が高い走りをするので、馬場が悪くてもうまく支えながら走れていたと思います」

◆渡辺薫彦調教師（同）「ちょっと折り合いの難しいところがありますが、上手になだめてくれました。外からまくられたときにどうなるかなと思って見ていましたが、しっかり我慢できていて、それが最後の伸びにつながったんだと思います。教えてきたことがようやく実を結んできました。緩めの馬場も合うのかもしれませんね。芝で今まで乗ってきた騎手が教えてきたことが、実になってるんだと思います。デビューも遅くて、体質も弱かったので無理せず使っていましたが、今年に入ってグンと良くなったので芝へ行こうと決めました。夏もしっかり休ませたことで本格化してきた印象ですね」

※次走は未定

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/dbabdc64166f065108b8f6990036212fa85f4e6d】

スポンサーリンク

レース映像

ネットの反応

スポンサーリンク

スポンサーリンク