イクイノックス強すぎワロタｗｗ

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１２月２５日の中山１１Ｒで行われた第６７回有馬記念（３歳以上オープン、ＧＩ、芝２５００メートル、定量、１６頭立て、１着賞金＝４億円）は、クリストフ・ルメール騎手の１番人気イクイノックス（牡３歳、美浦・木村哲也厩舎）が中団の外め追走から３～４コーナーを持ったままで回ると、直線でも圧巻の末脚を繰り出し優勝。前走の天皇賞・秋に続くＧⅠ連勝で現役最強の座に就いた。デビュー６戦目での戴冠は、同レースでの史上最少キャリアＶ。また、父キタサンブラック（２０１７年）との親子制覇となった。タイムは２分３２秒４（良）。

２馬身半差の２着にはラストグランプリとなった福永祐一騎手のボルドグフーシュ（６番人気）、さらに１馬身半遅れた３着にエリザベス女王杯覇者ジェラルディーナ（３番人気）が入った。なお、２番人気のタイトルホルダーは９着に敗れた。

◆Ｃ・ルメール騎手（１着　イクイノックス）「みなさんメリークリスマス！　ブラボー！　僕にとって２度あることは３度あります。ハーツクライで勝った２００５年、サトノダイヤモンドで勝った日もクリスマスでしたから、きょうも本当にうれしく思います。今回はすごくいいスタートをしたので、道中で結構ひっかかりましたね、我慢しないといけなかったけど、大外に出てからすごくいい脚を使ってくれました。一番強い馬でしたね。最初からすごく能力を見せてくれたキタサンブラックの子ですから、まだクラシックの時は大人じゃなかったけど秋から強くなりました。来年も楽しみです。きょうはお客さんが多くて気持ちよかったです。イクイノックスの応援ありがとうございました」

有馬記念を勝ったイクイノックスは、父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイローという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は（有）シルクレーシング。通算成績は６戦４勝。重賞は２１年東スポ杯２歳Ｓ（ＧⅡ）、今年の天皇賞・秋（ＧⅠ）に次いで３勝目。木村哲也調教師は有馬記念初勝利、Ｃ・ルメール騎手は０５年ハーツクライ、１６年サトノダイヤモンドに次いで３勝目。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/5b6d7b09264601f286b0a58a8ad07ab18a750fe9】

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