柴田大知騎手、奇跡のイン突きで勝利

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　１月２２日の中山５Ｒ・３歳未勝利戦（芝２２００メートル＝１５頭立て）は、９番人気のペリプルス（牡、美浦・佐藤吉勝厩舎、父ゴールドシップ）が、直線で最内から鋭く差し切ってデビュー４戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は２分１６秒２（良）。

スタートで行き脚がつかず、前半は後方１３番手に構える形に。３コーナー過ぎから馬場の内を通って前との差を詰めていくと、４角７番手から迷わずインを突き、上がり最速３６秒０をマークして２着のヤングローゼスに半馬身差をつけた。

今年初勝利を挙げた柴田大知騎手は「全然、ノメらなかったので、気にせずに内を通っていきました。前半はいけないですけど、ゴールドシップ産駒らしく長く脚を使ってくれて、最後まで頑張ってくれました。いやぁ、本当によかったです。先が楽しみですね」と、会心の勝利をかみ締めた。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b628de7e7d0c457946c02d74d3dfff67936f88】

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