シュネルマイスター強過ぎてスレ立たずw

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４月２３日の京都１１Ｒで行われた「第５４回マイラーズカップ」（４歳以上オープン、ＧⅡ、芝・外１６００メートル、別定、１５頭立て、１着賞金＝５９００万円）は、クリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだ１番人気のシュネルマイスター（牡５歳、美浦・手塚貴久厩舎）が後方から直線一気に差し切って快勝。新装された京都で初めて行われた重賞を勝ち、安田記念（６月４日、東京、ＧＩ、芝１６００メートル）の優先出走権を獲得した。タイムは１分３１秒５（良）。

クビ馬身差の２着にはガイアフォース（４番人気）、さらにクビ差の３着には連覇を狙ったソウルラッシュ（３番人気）が入った。

レースはシャイニーロックが気合をつけて先行し、ダイメイフジとビーアストニッシドが２番手を併走。ソウルラッシュ、マテンロウオリオン、キングエルメスなどが好位に続き、人気のシュネルマイスターは後方３番手からレースを進めた。伏兵シャイニーロックがマイペースから直線でも粘り腰を発揮したが、ゴール前で差し馬勢が台頭して形勢がガラッと変わり、最後はシュネルマイスターが鮮やかに差し切り。３歳時の毎日王冠以来、１年半ぶりの重賞Ｖを決めて、復活を果たした。

◆Ｃ．ルメール騎手「勝つことができて本当にうれしい。新しい京都競馬場で最初の重賞を勝ててよかったです。きょうの馬場はすごくきれいで、ずっといいペースだったので、最後に彼の瞬発力を使うことができました。ＧⅠレベルホースですね。だから、状態が良かったら最後にいいすごい脚を使います。今回は本当のシュネルマイスターを見せてくれた。ホームタウンの競馬場が３年間ぐらい閉まっていて寂しかったけど、すごくきれいになりましたし、みんな喜んでいます。騎手としてもいい仕事をすることができます。シュネルマイスターはＧⅠレベルで勝てると思います。おおきに」

◆手塚貴久調教師「京都の馬場は合うと思っていました。外回りの開幕週でよく飛んできてくれましたね。（馬体重がマイナス１４キロだったが）ちょうど良かったと思います。栗東滞在もいいほうに出ましたね。本番の安田記念に向けていい叩きになりました。東京も合うと思います。（先週の皐月賞に続き２週連続での重賞勝利は）たまたまです（笑）。ありがとうございます」

マイラーズＣを勝ったシュネルマイスターは、父Kingman、母Serienholde、母の父Soldier Hollowという血統のドイツ産馬で、馬主は（有）サンデーレーシング。通算成績は１４戦５勝（うち海外２戦０勝）。重賞は２０２１年ＧＩ・ＮＨＫマイルカップ、ＧⅡ毎日王冠に次いで３勝目。マイラーズＣは手塚貴久調教師が初勝利、クリストフ・ルメール騎手は１７年イスラボニータに次いで２勝目。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/9c070d04d8abe36abac1d0b2fe30e27c3b416bd8】

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