武史のガッツポーズが嫌になってきた

スポンサーリンク

ニュース概要

６月１１日の函館１１Ｒで行われた「第３０回函館スプリントステークス」（３歳以上オープン、ＧⅢ、芝１２００メートル、別定、１６頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、横山武史騎手とコンビを組んだ３番人気のキミワクイーン（牝４歳、美浦・奥村武厩舎）が直線鮮やかに末脚を伸ばして差し切り、初の重賞Ｖ。サマースプリントシリーズの初戦を制した。タイムは１分８秒２（良）。

３／４馬身差の２着には中団からじりじり伸びたジュビリーヘッド（５番人気）、さらに１馬身１／４差の３着にトウシンマカオ（１番人気）が入った。

レースはテイエムトッキュウが先手を取ったものの、ジャスパークローネ、カルネアサーダなども加わって速いペースを刻む。人気のトウシンマカオは中団のやや前でインからレースを進めた。テイエムトッキュウは４コーナー手前で失速し、リバーラ、カルネアサーダなどが先頭に立つ形となったが、直線半ばに入ると様相が一変。差し馬が台頭する。中でも外から勢い良く伸びてきたキミワクイーンが断然の脚いろ。あっさりと各馬を差し切って、鞍上が喜びを爆発させてゴールラインを駆け抜けた。

◆横山武史騎手（１着　キミワクイーン）「僕的には北海道は小さい頃から遊びに来ていて第２の地元みたいもので、そこで（北海道の）重賞を初制覇できたのでうれしいし、キミワクイーンもよく頑張ってくれました。外枠だったので立ち回りが難しいと思っていましたが、ペースが流れてくれて外でも馬がよく辛抱してくれました。開幕週の馬場でしたが、最後はいい決め手を使ってくれました。素晴らしい馬です。前回（春雷Ｓ２着）乗ったときに〝函館スプリントＳ〟がいいのではと思い、奥村武先生がそれを受け入れてくださったので、余計にうれしいです」

函館スプリントＳを勝ったキミワクイーンは、父ロードカナロア、母チェリーペトルズ、母の父ダイワメジャーという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は浦邊輝實氏。通算成績は１１戦５勝。重賞初勝利。函館スプリントＳは奥村武調教師、横山武史騎手ともに初勝利。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/2dca1df8b28efd3dafbe95d8ff40a069f2f17136】

スポンサーリンク

レース映像

勝利ジョッキーインタビュー

ネットの反応

スポンサーリンク