スワーヴリチャード種牡馬大成功

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９日の函館５Ｒ（２歳新馬、馬齢、芝１８００メートル）は、クリストフ・ルメール騎手の１番人気レガレイラ（牝、美浦・木村哲也厩舎）が中団４コーナーで外から追い上げにかかると直線で力強く伸びて差し切った。タイムは１分４９秒８（良）。

１馬身半差の２着にはセットアップ（５番人気）が入り、２番人気に支持されたＧⅠ３勝馬ソダシの半弟カルパ（牡、須貝尚介厩舎）はさらに３馬身半差遅れた３着だった。

◆Ｃ・ルメール騎手（１着　レガレイラ）「まじめでしたし、最後はいい瞬発力を使ってくれました。能力が高そうです。ゲートの中で少しナーバスになっていましたが、その後は冷静になってくれました。距離もちょうど良かったです」

◆木村哲也調教師「強い競馬をしてくれました。装鞍所、パドック、返し馬と落ち着いていて良かったです。ゲートが難しいのでそこが鍵ですね。走り出せば問題はないのですが。最後はステッキを入れましたが、相手もすごく強かったですからね。気性をコントロールして走れるようになってくれれば。今後は１つ１つ大事にしていきたいです」

レガレイラは、父スワーヴリチャード、母ロカ、母の父ハービンジャーという血統。牝の２歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は（有）サンデーレーシング。馬名は「ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿」。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/e76afa7d93ed9fa4847e28b7de1e0596513bdf00】

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