セルバーグ強すぎワロタ w w w

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７月２３日の中京１１Ｒで行われた第７１回中京記念（３歳以上オープン、ハンデ、ＧⅢ、芝１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、松山弘平騎手の８番人気セルバーグ（牡４歳、栗東・鈴木孝志厩舎）がゲート出ると鞍上が押して押して先手を奪う。１５頭を引き連れて最後の直線に入るも脚色はまったく衰えず、人気馬の追撃を振り切って、まんまと逃げ切った。サマーマイルシリーズ第２戦を制し、初の重賞タイトルを手にした。タイムは１分３３秒０（良）。

１馬身半差の２着には後方４、５番手追走から直線で追い込んだディヴィーナ（２番人気）、さらに１馬身半遅れた３着に１番人気のルージュスティリアが入った。

中京記念を勝ったセルバーグは、父エピファネイア、母エナチャン、母の父キンシャサノキセキという血統。北海道新ひだか町・前谷武志氏の生産馬で、馬主は桑畑夏美氏。通算成績は１４戦５勝。重賞は初勝利。鈴木孝志調教師は中京記念初勝利、松山弘平騎手は２０１９年グルーヴィットに次いで２勝目。

◆松山弘平騎手（１着　セルバーグ）「いい枠を引けましたし、馬場も悪くなっていたので、長くいい脚を使えるこの馬には向いたと思います。しっかりハナを切って、この馬の持続力が生かせました。最後まで頑張ってくれました。枠や馬場、展開もすべていい方に向いてくれました。前走は結果を出せなかったんですけど、こうやって続けて乗せていただけたことに感謝しています。結果が出せてよかったです。気性面で折り合いが難しいところがあります。展開が流れてくれたり、馬場が悪くなってくれればいいですね。現状ではマイル路線がいいのかなと思います」

◆鈴木孝志調教師（同）「ジョッキーと相談して、逃げられたら逃げようかと話していました。予想した通りになりました。前めで運べたらしぶといのでね。切れる脚も使えるんですけど、そこまでスパッとは切れないですからね。１勝クラスでも１分３２秒台で走れる馬。工夫して、前回よりイレ込みもましでした。今は結果が出ているので、しばらくはマイル路線になると思います。（次走は）関屋記念（８月１３日、新潟、ＧⅢ、芝１６００メートル）も頭に入っています。サマーマイルシリーズですからね」

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/85cab008e293d7c07f7555e0f2ea87e306887731】

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