【激震】エースインパクトが引退、種牡馬入り

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　デビューから無敗の６連勝で今年の凱旋門賞を制したエースインパクト（牡３＝仏ＪＣ・ルジェ厩舎、父クラックスマン）が引退、種牡馬入りすることが１３日、わかった。レーシングポスト、パリチュルフなど複数の海外メディアが報じたもの。

エースインパクトは地元フランス・ノルマンディーにあるＨａｒａｓ　Ｄｅ　Ｂｅａｕｍｏｎｔで種牡馬入りする。同牧場のＳＮＳでは「私たちは世界チャンピオンの３歳馬エースインパクトが２０２４年にハラス・ド・ボーモンで種牡馬になることを発表します。２０２４年からエースインパクトが登場することを誇りに思います」とコメントしている。

また、主戦のＣ・デムーロはレーシングポストの取材に対し「彼は地球外生命体であり、このような馬は５年か、１０年に１度しか見られない。彼の加速力は爆発的で、彼のようにノビノビと走れる馬はほとんどいない。私はこの馬の兄弟馬に何頭か乗ったことがあるが、この馬の母は本物の競走馬を生んでいる」と話した。２０年の凱旋門賞馬ソットサスなど数々の名馬を輩出し同馬を管理したＪＣ・ルジェ調教師は「本物の加速力は、一流馬だけが持つ才能だ。非常に優秀な馬は一定数いるが、彼のようなチャンピオンは稀（まれ）だ。エースインパクトはそのような破壊的な加速を見せた数少ない馬の一頭であり、真の例外の一頭である」と規格外の大物を改めて称賛した。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/0676ec00da04f8cf8f212712488f522f60ac4ec6】

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