人気馬主・ぐりぐり君、ボルザコフスキーでリステッド競争制覇！　吉村誠之助に初勝利もプレゼント

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ニュース概要

　日曜（２４日）阪神１１Ｒのリステッド・六甲Ｓ（４歳上オープン＝芝１６００メートル）はボルザコフスキー（牡５・清水久）が９番人気の低評価を覆し優勝。後方でじっくり脚をため、直線は内を狙って一気に加速し差し切った。勝ち時計１分３４秒３（重）。

これが自身のデビュー初勝利となった吉村誠之助は「初勝利まで少し時間がかかってしまいましたが、いつも僕をいい馬に乗せてくださる関係者の皆さま、オーナー、（師匠の）清水調教師に感謝しています」と周囲への感謝を述べ、続けて「レース前は緊張や不安もありましたが、ゲートが開いてからは自分の思った騎乗をできるように乗りました。道中はうまく抑えられないところもありましたが、馬が頑張ってくれたことが非常に大きいです」と冷静にレースを振り返りつつ、馬の底力に敬意を表した。

２着ワールドウインズとは写真判定の接戦（ハナ差）。「正直、ゴール板を通過した時は確信ができませんでしたが、引き上げてきた時に多分しのいだよと声をかけてもらえてようやく確信が持てました」と破顔した吉村。

「もっともっと上手に騎乗できるようになって、ゆくゆくは日本のトップジョッキーとして名を挙げられるようになりたいです。これからも努力して日々精進して参りますので、応援よろしくお願いします」と力強く締めた。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/650a3f107170997280d06720204975be66d2c169】

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