パラレルヴィジョン強すぎて逆に笑えんwww

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ニュース概要

３月３０日の中山１１Ｒで行われた第５６回ダービー卿チャレンジトロフィー（ＧⅢ、４歳以上オープン、芝・外１６００メートル、ハンデ、１４頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、戸崎圭太騎手との新コンビで挑んだ２番人気パラレルヴィジョン（牡５歳、美浦・国枝栄厩舎）が、好スタートを決めて好位に控えると、直線で一気に抜け出して勝利。初リステッド勝ちを果たした前走のニューイヤーステークスと同舞台で連勝を決め、待望の重賞タイトルを獲得した。タイムは１分３２秒９（稍重）。

レース途中から先頭に立って後続を大きく引き離したエエヤン（８番人気）が３／４馬身差の２着に粘り込み、さらに１馬身１／２差の３着には中団から追い上げたアスクコンナモンダ（５番人気）が入った。目下３連勝の勢いを買われ１番人気の支持を集めたディオは１１着に敗れた。

パラレルヴィジョンは、父キズナ、母アールブリュット、母の父Makfiという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は（有）キャロットファーム。戦績は１３戦６勝。重賞は初勝利。ダービー卿チャレンジトロフィーは、国枝栄調教師が９８年ブラックホーク、０８年サイレントプライド、１７年ロジチャリスに次いで４勝目、戸崎圭太騎手は１５年モーリス、２３年インダストリアに続き３勝目。

◆戸崎圭太騎手（１着　パラレルヴィジョン）「（前が離れていても）届く位置と思って進めていましたし、後ろの馬もいましたが、前（の展開）だなと切り替えました。反応も良くて、（馬体重が）１６キロマイナスだったのもすっきりして良くなっていたのだと思います。（初コンビだったが）攻め馬からいい感じだったし、すごく乗りやすいのでゲートだけ気をつけました。マイルの距離も十分対応できていますし、ここにきて精神的に落ち着きも出たようで、それもレースに繋がっているのでしょう。（自身は昨年のインダストリアに続く連覇）馬のおかげ。感謝しています」

◆国枝栄調教師（同）「強かったね。今まで後手に回ったりして消化不良の競馬が多かったけど、このところ手応え良く４コーナーを回ってこられるし、真面目に走って理想的な競馬ができるようになった。昨秋までとイメージが変わったよ。メンタルの部分が強くなったんじゃないかな。馬体重はここまで減るとは思っていなかったけど、勝ったから良しとしましょう。重賞と取れたのは良かったし、マイルではいい競馬ができているからこの路線で先が見えてきたんじゃないかな」

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c356d2860f50b40d00c365367e23143b7f8ff8】

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