ディープインパクト産駒6年ぶり2度目のダートグレード勝利ｗｗｗｗｗｗｗ

７月６日（木）の川崎競馬１１Ｒで行われた第２１回スパーキングレディーカップ（ホクトベガメモリアル、交流ＧＩＩＩ、３歳以上オープン、牝馬、選定馬、別定、ダート・左１６００メートル、１２頭立て、１着賞金＝２５００万円、ＧＲＡＮＤＡＭＥ－ＪＡＰＡＮ競走古馬シリーズ第１戦）は、横山典弘騎手騎乗の２番人気アンジュデジール（３歳、栗東・昆貢厩舎）が４番手追走から、直線は内めを力強く抜け出して重賞初制覇。タイムは１分４１秒６（稍重）。

１馬身半差の２着には２番手追走から粘り込んだララベル（４番人気、大井所属）、さらに３馬身遅れた３着に中団から脚を伸ばしたタイニーダンサー（５番人気、ＪＲＡ所属）。

単勝１．４倍と断然の人気を集めた昨年の優勝馬で交流ＧＩ・２勝馬のホワイトフーガ（１番人気、ＪＲＡ所属）は、好位追走から４コーナ手前で先頭に立ったララベルに外から並びかけたが、直線伸びを欠いて、３着馬からさらに１馬身半差遅れた４着に敗れた。

◆横山典弘騎手（１着　アンジュデジール）「今日、厩（うまや）で見たときに具合が良さそうだったので、いい勝負になるなと思っていました。初めての場所は物見をする馬なのですが、前走（関東オークス２着）がいい予行演習になったようです。落ち着いて、物見もせずに走ってくれました。願ってもない展開で、手応え良くこれたので言うことないです。余力たっぷりに抜け出してくれたんでよかったです。この後はひと息入れてもらって、また良くなると思うんで、また秋に応援してください。川崎競馬場の粋な計らいで、このレースをホクトベガメモリアルとしてくれたときはすごく感激したんですけど、このレースを勝てたっていうのはホントにうれしいです」

スパーキングレディーＣを勝ったアンジュデジールは、父ディープインパクト、母ティックルピンク、母の父フレンチデピュティという血統。北海道浦河町・辻牧場の生産馬で、安原浩司氏の所有馬。通算成績は９戦３勝（うち地方２戦１勝）。重賞は初制覇。スパーキングレディーＣは、昆貢調教師、横山典弘騎手ともに初優勝。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00000552-sanspo-horse】

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