【クイーンアンステークス(G1)】ドバイターフ3着のロードグリッターズが優勝【ロイヤルアスコット開幕】

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ニュース概要

ロイヤルアスコット開催初日はあいにくの雨に見舞われた。5日間の開幕を告げる古馬のマイルG1は波乱の決着となった。

勝ったのはD・タドホープ騎手騎乗のロードグリッターズ（セン6、D・オメーラ、父ウィッパー）。今年3月のドバイターフでは日本のアーモンドアイ、ヴィブロスに続く3着に激走した芦毛馬。前走ロッキンジSで14頭立て13着に敗れて評価を落としていたが、昨年の2着馬が鮮やかな巻き返しでG1初制覇を果たした。勝ちタイムは1分37秒40。

勝負どころの残り400メートルでG1・5勝の牝馬ローレンス（牝4、K・バーク、父シユーニ）が失速すると、後方待機勢が一気に進出。馬場の真ん中を伸びたロードグリッターズが激しい追い比べを制した。首差2着はビートザバンク（セン5、A・ボールディング、父パコボーイ）。3着にはワンマスター（牝5、W・ハガス、父ファストネットロック）が入っている。

ローレンスは6着。ロッキンジS覇者ムスタシュリー（セン6、M・スタウト、父タマユズ）は7着。種牡馬から今年現役に復帰し、人気を集めていたバーニーロイ（セン5、C・アップルビー、父エクセレブレーション）は8着に敗れた。

連覇のかかったアクシデンタルエージェント（牡5、E・ジョンソンホートン、父デリゲーター）はゲートが開いた後に馬が走るのを拒否し、競走を中止している。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-06190374-nksports-horse】

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