ロイヤルアスコット開催キングエドワード7世SでJAPANが勝利ｗｗｗｗｗ

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ニュース概要

英国王室主催のロイヤルアスコット開催4日目、2Rのキングエドワード7世Sは英ダービー3着馬ジャパン（牡3、A・オブライエン、父ガリレオ）が豪快な差し切りで1番人気に応えた。ライアン・ムーア騎手騎乗で勝ちタイムは2分29秒16。4馬身半差の2着は英ダービー12着のバンコク（牡3、A・ボールディング、父オーストラリア）だった。

偉人や景勝地の名前、国名や地名を馬名にするクールモアグループ（本拠地はアイルランド）が日本から名付けたジャパン。上位5頭がゴール前で横一線だった前走英ダービーは大外を追い込むも届かず、3着に敗れていた。この日も道中は後方に待機。直線は大外から一気に先行勢を抜き去り、昨年9月の愛G2ベレスフォードS以来となる重賞2勝目を挙げた。

管理するエイダン・オブライエン師はこの勝利が自身のロイヤルアスコット開催70勝目となった。「英ダービーはとてもいいレースでしたし、誰もがそう思っているはずです。今週初めのサーカスマキシマス（英ダービー7着からセントジェームズパレスSを快勝）を見れば、とてもハイクラスなレースだったことがわかります。ジャパンはとてもスマートな馬で常に前へ向かっています。（4着に敗れた2走前の）ダンテSもいい走りでしたし、いつも調教に騎乗してくれたローダン騎手も英ダービーの走りを喜んでいました。すべてが正しい方向へ彼を進めているし、彼は進化し続けています」。

日本のファンにおなじみのムーア騎手もジャパンを絶賛した。「高い才能を持った3歳牡馬です。落ち着きがあり、いいペースで運ぶことができました。コーナーをまわって直線を向いたときは絶好でしたね。一番強い馬に乗っていましたから。彼は（長距離の）セントレジャーを勝つ馬よりも上の馬だと思います。もちろん、セントレジャーをバカにするわけではありません。とても素晴らしい馬で、このままいけば、2400メートルでとても影響力のある馬になるでしょう」。

相手関係は平凡だったものの、鮮やかな勝ちっぷりと陣営のコメントを受け、にわかにジャパンの評価が上がってきている。大手ブックメーカー各社の単勝前売りオッズは多くのレースで上方修正された。

参戦すれば圧倒的な人気が見込まれる英セントレジャー（G1、芝2900メートル、9月14日＝ドンカスター）は2・75倍～4倍の1番人気。登録のあるキングジョージ6世＆クイーンエリザベスS（G1、芝2390メートル、7月27日＝アスコット）は7～8倍の3番人気タイ、凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月6日＝パリロンシャン）のオッズも13～15倍で5番人気まで上昇。ジャパンが欧州の中長距離路線の主役候補に浮上してきた。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-06220296-nksports-horse】

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レース映像

He took the scenic route, but JAPAN bolts up in the King Edward VII Stakes at #RoyalAscot for Aidan O’Brien and Ryan Moore!

📽️ @AtTheRaces pic.twitter.com/gGINlSqQx4

— Royal Ascot Tips & Free Bets @Timeform.com (@TimeformLive) 2019年6月21日

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