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騎手時代にオペックホース、ウィナーズサークルでダービーを2勝し、「剛腕」の異名で知られた郷原洋行（ごうはら・ひろゆき）さんが病気のため、先月31日に亡くなっていたことがわかった。76歳だった。葬儀は近親者で執り行われた。
【写真】芦毛馬としてしてダービー初制覇となったウィナーズサークルと郷原洋行騎手
◇ ◇ ◇
新米記者の私が中山担当となった70年（昭45年）当時、既に郷原さんは関東を代表するトップジョッキーだった。ある時、ぶしつけに勉強不足の質問をしたところ「講釈を垂れに来たのなら帰れ」と一喝された。ところが翌日会った時には何事もなかったかのように笑顔で接してくれた。さすがは鹿児島出身の九州男児。曲がったことには厳しくても、さっぱりした気性で根は優しい人だった。
「剛腕・郷原」のニックネームで知られ、馬を追う技術は素晴らしかった。80年のダービーでは関西馬のオペックホースに騎乗。直線での激しいたたき合いの末、1番人気モンテプリンスを首差退けて快勝した。腕っ節の強い郷原さんだからこそ勝てたレースで今でもジョッキーの腕がもたらした勝利だと思っている。
本紙予想を担当していた89年ダービーでは、無謀にも1点予想に挑戦した。24頭立ての混戦レースで本命選びに迷っていたが「ダービーを勝つためにいろいろ教えてきた。もちろん期待しているよ」との郷原さんのひと言が決め手になり◎ウィナーズサークル、○リアルバースデーとして見事に的中。50年を超えるキャリアの中でも会心の予想だったが、これも郷原さんのおかげと感謝している。
2年ほど前にお会いした時には元気そうに見えましたが、まさかこんなに早く亡くなるとは。昭和の名騎手の死は寂しい限りです。
合掌。【堀内泰夫】
引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-02081109-nksports-horse】
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剛腕郷原、鹿児島出身。お悔やみ申し上げます。
息子はまだ戸田厩舎で助手してんの？
ゴドバイスと地磁気が懐かしい
ご冥福
郷原です
サンキョウセッツです！
by 堺 正幸
御冥福をお祈りいたします
喪主を務めた長男の正洋氏（４８）＝美浦・菊沢厩舎調教助手＝は 「父が偉大な騎手といわれるようになれたのも、多くの方々の支えがあったからです。皆さまに感謝していますし、父も同じ気持ちだと思います。
父を見て育ち、父の厩舎で調教助手として一緒に馬を育てられたことは、何よりの思い出です」と亡き父をしのんだ。
【競馬界悲しみの声】
◆柴田政人元調教師 「奥さんを先に亡くして、元気がなくなってしまったようだった。騎手になった頃からずっとお世話になった先輩。自分の前に騎手会長をされていた方で、人望もあった。少し早すぎます。残念だ」
◆岡部幸雄元騎手 「同じ中山競馬場育ちで、私がデビューした年（１９６７年）には既に大活躍していたので、憧れの先輩だった。レースでは剛腕というよりも気迫のすごさが印象に残っている。騎手会長としての功績も大きかった。お悔やみ申し上げます」
◆騎手時代の後輩で、開業時に郷原氏の管理馬を引き継いだ菊沢隆徳調教師 「僕らにとって、騎手時代はまるでラオウ（漫画「北斗の拳」のキャラクター）のような存在でした。自分が開業した際にはオープン馬も引き継がせていただき、感謝の気持ちしかありません」
自分は郷原息子の活躍（ある意味）しか知らない
ただ、自分の従兄弟にニッポーテイオーは凄かったとは聞かされてたことはある
これもかなり晩年なんだろうけどね
平場でよく郷原って騎手見たろ
興味あれば調べるから同じ世代でもその父郷原もしってるぞ
今日も行きます、レジェンド郷原が亡くなりましたか…。
お悔やみ申し上げます。
増沢とかは元気にしてるのかな。
競馬始めて名前を知ったのが中山ダート1800(3歳以上)のレコードなんだけど
果たして更新される日が来るのかどうか。
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”走らせる”技術なら、この人は凄いと思う
力が微妙に足りない馬や距離不安のある馬でライバル馬が強いレースをしているにも関わらず大レースを勝ち取っていく
イチフジイサミ
https://www.youtube.com/watch?v=GKxeYO0hU3Y
その前の年の秋天は加賀のカミノテシオがイチフジイサミの進路を妨害して
勝ってる。
加賀も郷原もフェアな印象は無かった。
関東は嶋田功がフェアだった。
男の勲章だよなあ
関西では福永洋一が一人勝ちしてた時代
その前の加賀武見との熱き戦いはさすがに古すぎてリアルタイムでは知らない
そりゃ自分も歳を取るわ
ベストレースの多い人だが一番印象に残ってるのはニッポーテイオー秋天皇賞かな
レジェンドテイオーいかさずにそのまま直線でぶっちぎるとは思わなかった
おつかれさまでした
俺が最初当たった天皇賞はニッポーテイオー
ご冥福を
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