ダノンキングリー選手、新G2番長を襲名

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　１着馬に優先出走権が与えられる大阪杯（４月５日、阪神）の前哨戦は、横山典弘騎手が手綱を執った１番人気のダノンキングリー（牡４歳、美浦・萩原清厩舎）がＧ１馬５頭を寄せ付けない勝ちっぷりで重賞３勝目を手にした。勝ち時計は１分４６秒３。

２着には２番人気のラッキーライラック（ミルコ・デムーロ騎手）が入り、３着は６番人気のソウルスターリング（北村宏司騎手）が好位から粘り込んだ。

横山典弘騎手（ダノンキングリー＝１着）「（前に）行く馬も２頭いましたから、あの位置に。考えた通りのレースになりました。良かったです。１頭になってちょっとふらふらしていましたが、その辺はまだまだ伸びしろがある。（無観客は）やっぱり勝ってもさびしいですね。うれしいのは変わらないけど、お客さんがいて、ファンあっての競馬と改めて思いました。Ｇ１はまだ勝っていませんけど、Ｇ１を勝つ力を十分に持っていますので、このまま順調にいってくれれば。（期待は）大きいですよ。早くこの無観客が収束して、大勢のお客さんのいるところで、大きいところで勝ちたいと思います」

萩原調教師「まだ１００点満点とはいきませんが、上々の競馬をしてくれたと思います。今後は馬の様子を見て、大阪杯に行こうと思います」

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-03010204-sph-horse】

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