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3戦3勝の無敗で2歳チャンピオンの座に就いたコントレイル。同馬を生産したノースヒルズの前田幸治代表は連載「2歳王者の戦略」で、ディープインパクト産駒の最高傑作と評した。
無敗で3冠を制した名馬の父と同じ足跡をたどるか。
令和の新怪物がいよいよ登場する。3戦無敗で昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたコントレイルが、皐月賞から始動。
昨年暮れのホープフルSで2歳チャンピオンの座を確定させたディープインパクト産駒に、生産したノースヒルズの前田幸治代表は無限の可能性を見いだしている。
「コントレイルにはディープインパクトの最高傑作になる可能性があると思います。それを証明するために皐月賞、ダービーと無敗のまま勝ち進んでほしいです。
父が成し遂げた無敗の3冠馬という偉業も、この馬となら、かなえられるのではないかと期待しております」
父と同じ足跡を歩むためにオーナーサイドが選んだのは、ぶっつけでのクラシック初戦。
昨年の皐月賞馬に輝いたサートゥルナーリアと同じ3か月半ぶりのローテーションは、前走を終えた直後の中山で発表された。
「ホープフルSでは、いくつか課題が課せられていたのですが、全てクリアしてくれたので矢作調教師とレース後、すぐに決めました。皐月賞、その先のダービーのため、無理せず万全の態勢を取ろうということです」
課題は、折り合いと皐月賞と同じ舞台への適性だった。それまでは阪神の外回りと東京という広いコースでの経験しかなく、器用さが要求される中山は初めて。それを難なくクリアしたことで迷いはなくなった。
新型コロナウイルスの感染拡大で心が沈む日本の希望の光として、日本の競馬界を盛り上げる新たなスターホースとして、前田代表の思いは強くなるばかりだ。
「コロナ禍の一日も早い収束を心から願うとともに、また競馬場で大観衆のもとでレースが開催できたその時に、『コントレイルが走るところを見たい』と思っていただけたら。皐月賞では強い走りで競馬ファンの皆さまに、未来への勇気をお届けできれば最高です」
昨年7月、天国に旅立った偉大なディープインパクトの後継者。「4・19」のターフでお茶の間に衝撃を届けるかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-04130173-sph-horse
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コントレイルの主戦・福永は皐月賞初Vへ確かな手応えをつかんでいる。
栗東・CWコースの1週前追い切りで感触を確認。
余力残しの状態ながら、1200メートル80秒5―11秒9の好時計をマークした。「予定している調整をこなせているのが何より。筋肉の質が弾力に富んでいた。背腰もしっかりしてきた」と成長を感じ取る。
過去18度の挑戦で、15年のリアルスティールなど2着が4回。初制覇のチャンスが巡ってきた。
昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたコントレイルは13日、滋賀・栗東トレーニングセンターの馬房で静養した。
レース翌日は施設が全休日。担当の金羅助手は「休養前と比べて非力な面が改善されてきました。先週の追い切りで祐一さん(福永)が乗り、スイッチが入ってきました」と順調な調整に手応えを感じる。
コントレイルさらに進化 併せ馬で圧倒!非力さ解消
ここまでの3戦は全てが圧倒的だった。新馬戦をノーステッキで快勝すると、2戦目の東スポ杯2歳Sでは1分44秒5の驚がくレコードで5馬身差の圧勝。
そして、ホープフルSは王道の横綱相撲で他馬を寄せつけない走りを見せた。
金羅助手は「レコード勝ちはビックリしました。ホープフルSは中山2000メートルとか、コーナー4つの舞台など課題があったけど、それもクリアしてくれましたからね」と笑顔で振り返った。
前走後は大山ヒルズへ放牧。3月18日に帰厩した。
その後は順調に調整を重ねてきたが、圧巻だったのは大阪杯出走のステイフーリッシュを相手にした、栗東坂路での2週前追いだ。
目いっぱいに追われる先輩とは対照的に、終始馬なりのまま余裕で併入した。
栗東CWでの1週前追いは6F80秒7-12秒2(馬なり)。僚馬が直線でムチが入るほどハードに追われるなか、悠々と馬なりで駆け抜け最先着。馬体はそう大きくなった印象こそないが、後肢にたくましさが増して着実に成長。程よいテンションも維持しており、調整具合は至極順調だ。
「攻め馬をやるごとにしっかりしてきているし、トモの非力な部分も解消されてきた」とさらなる成長を遂げた様子だ。
1週前にまたがった福永は「筋肉の質も弾力に富んできているし、モタれる面も気にならなかった」と進化を実感する。史上11人目のクラシック完全制覇が懸かる鞍上を背に、無限の可能性を秘めるディープインパクト産駒が、中山の舞台で再び躍動する。
それ以上に、底知れない強さが際立ったのは東京スポーツ杯2歳Sだ。東京芝9Fで1分44秒5の2歳日本レコード。
アルジャンナを5馬身置き去りにした時点で、将来性は約束されていた。
ホープフルSは“勝って当然”。「強い内容だった。とてつもないポテンシャルを備えている」と、年度代表馬リスグラシューなど数々の名馬を手がけてきた矢作調教師も手放しでほめていた。
中間も順調だ。先週のCWコースは6F80秒7-64秒8-50秒7-37秒5-12秒2をマークし、中ジンゴイストに1馬身半、外ホウオウライジンに1馬身先着した。
「少し行きたがったけど、馬の後ろに入れたらしっかり我慢した。実戦では大丈夫。筋肉の質が弾力に富み、背腰もしっかり。モタれる面や抑えたら頭を上げるところも解消している」と、騎乗した福永騎手は確実な進化を感じ取った。
トレーナーも「素晴らしい動きとスピードを見せてくれているし、いい状態で臨める」とキッパリ。ディープインパクトの“最後の超大物”となるべく、V4戴冠への態勢を整えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000565-sanspo-horse
もうこれ負けフラグだろ
それな。
グランアレグリア
リアアメリア
コントレイル←New
菊は取れないだろうな
皐月、ダービー本命予定だけどそこまでのスケール感はない
凄いな前田さん本当に言ってる
これはもう騎手がやらかさなければ確勝だろう福永に期待する
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三流牧場が勝てるわけなかろう
デアリングの時もそんなような事聞いたな
真に強い馬というのは、騎手を勝たせるんだよ
10年間でダービー馬二頭も輩出してるのは優秀だろう
メンバーは柔じゃないとおもうから三連単、1・2着付けが良い様な気がする。
馬はいいけど、福永で中山ってだけで正直怖いw
福永は中山G1自体を15年近く未勝利だったけど、
それをホープフルで勝たせたのがコントレイルだからね
強い馬に騎手は関係ないというのは確かにその通りです
経験してる牡馬からは三冠馬出ないってよ
ダミアンレーンのサリオスに持ってかれそうな気がするわ。
相当馬の出来に自信があるんだろ
マイネル軍団なら言いそうだがw
カデナでも福永にダービー勝たせてやるとか
ダービー勝ったら凱旋門賞とか言ってた記憶
そうだったのかw
今年の皐月賞ノースヒルズが3頭出る予定だから
なにかがコントレイル勝たすために
サリオスとサトノ潰しに行きそう
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