ヴァンドギャルド岩田望来←これ

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　今週の「馬人」はマイラーズＣに出走するヴァンドギャルドに騎乗する岩田望来騎手（１９）＝栗・藤原英。デビュー２年目の若武者は今回が重賞１６度目の挑戦。師匠の管理馬で、初のタイトル奪取に臨む。

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東京新聞杯６着から巻き返しを図るヴァンドギャルド。手綱をにぎる２年目の岩田望騎手にとっても、重賞初Ｖがかかる一戦だ。所属する藤原英厩舎の管理馬でもあり、「これまでチャンスをいただいてモノにできていなかったので、ここは勝ちたいです」と気合が入っている。

ルーキーの昨年は３７勝をマーク。今年は２４勝で、全国リーディング９位につけている。「去年と比べてすごくいい馬に乗せていただいていますし、徐々にレースに慣れてきました。その経験が大きいと思います」と現状を分析する。

着実にキャリアを重ねつつ、プロとしての努力を惜しまない。筋トレなどで鍛え、体重もこの１年でアップした。「筋力がついたと思いますし、全体的に体のバランスも良くなっていると思います」と効果を感じている。

今回のパートナーは、初騎乗だった２走前のウェルカムＳ（３勝クラス）で勝利へと導いた。２２日の最終追い切りにも騎乗し、「動きは良かったですし、体もしっかりしてきました。どんな馬場でも対応してくれると思いますし、勝っている舞台ですから」と信頼を寄せている。

先週のアーリントンＣはギルデッドミラーで２着と、自身初めて重賞で連対した。今回は自身１６度目の重賞挑戦。「硬くならず、馬を信じて乗って勝ち切りたいですね」と自然体で挑む。（渡部陽之助）

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00000568-sanspo-horse】

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