ルヴァンスレーヴが引退……今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りの方向

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　２０１８年のチャンピオンズＣを制し、同年のＪＲＡ最優秀ダートホースに輝いたルヴァンスレーヴ（牡５歳、美浦・萩原清厩舎）が引退することが８月１７日、同馬が所属するＧ１レーシングのホームページで発表された。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りの方向で調整中としている。

同馬は父シンボリクリスエス、母マエストラーレ（父ネオユニヴァース）の間に１５年に生まれた鹿毛の牡馬。１７年の８月にデビューし、２歳時は無傷の３連勝で全日本２歳優駿を制覇。３歳となった１８年は始動戦の伏竜Ｓで初黒星（２着）を喫したが、以降はユニコーンＳ、ジャパンダートダービーを制して３歳ダート路線の頂点に。秋も南部杯、チャンピオンズＣと古馬が相手のＧ１を連勝し、同年の最優秀ダートホースとなった。全７勝をミルコ・デムーロ騎手とのコンビで挙げ、名コンビとして知られた。

だが、４歳以降は脚部不安のため長期休養に入り、５歳となった今年のかしわ記念で１年半ぶりに復帰したが５着。続く帝王賞でも１０着に敗れていた。完全復活が期待されていたが、ここで引退が決断された。

通算成績は１０戦７勝（地方では５戦３勝）。うち重賞５勝（うちＧ１は４勝）。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/596a2a4f9795f6d92a94c3ff7ab0695f9b4c8b94】

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