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『豊さんが乗っていた馬に乗れば自分も同じぐらい勝てる』という声を聞くこともありますが、それはあり得ない発想です。騎乗技術の差というのは、見ている方が思っている以上にあるんです。いいジョッキーだから、いい馬に乗ることができる。競馬とはそういう競技なんです。
あの言葉は、そこで腐るか、頑張れるかの分岐点になったし、色んな依頼を受ける騎手になろうと思うきっかけになりました。
豊さんは47歳の今も、技術やメンタルを向上させようという気持ちが全く衰えません。もちろん、僕自身もその気持ちは持っていますが、今の豊さんの年齢になる8年後は? と考えると凄いことです。僕はデビューした時から『お前より先に辞めることは絶対ない』と言われてましたけど、僕もそう思います(笑)。本当に60歳まで、いやそれ以上続けるんじゃないかな」
引用元:ヤフー【http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170212-00827419-number-horse&p=2】
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騎手のピークは45までだからと
>騎乗技術の差というのは、見ている方が思っている以上にあるんです。
なるほどなるほど
>いいジョッキーだから、いい馬に乗ることができる。競馬とはそういう競技なんです。
ここイラッとくる
当たり前の事を言ってるんだよ
豊がいつも言ってる事「良い騎手に良い馬が集まるのは当然なんです。」
>当時、年間勝利数2位の騎手が『2位ってことは実質1位みたいなもんだ』って言い切っていたんです。これはまさに牙を抜かれていた証拠でしょう。
ここまでいうならもう名前言えよw
これ言ったの確か藤田
隣家に住む8学年上の武豊に憧れてジョッキーをめざした福永祐一。
それまで無関心だった競馬に、突如として興味を示したのは中学2年生の時だった。
「僕はずっとサッカーをやっていたし、周りに競馬の話をする人もいませんでした。
その僕が突然、騎手になるって言い出したのは豊さんの影響です。テレビや新聞に出ていて、ポルシェに乗っていて、アイドルと結婚している。
単純な中学生だったんで、純粋に憧れました。
豊さんが変えた後の競馬界でなければ、僕は入っていなかったでしょう。騎手はギャンブルの駒でもあり、アスリートでもあるけれど、後者の面を大きく発信できたのが豊さんです。
ジョッキーの持つ格好良さに強いこだわりもある。
だからこそ競馬のイメージも変えられたし、お客さんも変わったんだと思います。そういう意味で、福永祐一のルーツは福永洋一なんですけど、ジョッキー福永祐一のルーツは武豊です。
豊さんの本当の凄さがわかったのは、騎手になった後、それもずいぶん経ってからですね。
なにが凄かったって、ライバルの牙を抜いていったのが凄い。しかも、みんな気づかないうちに抜かれていたのが。
当時、年間勝利数2位の騎手が『2位ってことは実質1位みたいなもんだ』って言い切っていたんです。
これはまさに牙を抜かれていた証拠でしょう。その騎手だって、僕から見たら素晴らしい技術の持ち主だったけど、そんな騎手にも白旗を上げさせていたというのが恐ろしい。どうやって牙を抜いたかはわからない。
ただ、そうなってしまえば、豊さんが年間200勝するのもわかります。今となっては、ですけど。
かく言う僕も、牙を抜かれていました。33歳の時にようやく、そのことに気がついた。
コーチを付けて騎乗フォームを変えていったのもそれからですね」
「なんで僕の馬まで取るんですか」と言ったら……。
デビュー以来、後輩として公私で可愛がられてきた福永だが、騎乗について言葉で教わったことは一度もないと言う。
「自分が乗っていた馬を、その時のトップジョッキーに“取られる”というのは、みんなにある経験だと思います。自分もお手馬が豊さんに乗り替わられて、一度言ったことがあるんですよ。『なんで僕の馬まで取るんですか。そんなことしなくたって、いい馬にいっぱい乗ってるじゃないですか』って。しかも風呂場で(笑)。
すると『だったらお前が乗ればいい』と。
僕はもうなにも言えなくなりました。
要は乗せる側が誰に乗ってほしいと思うかですから。つまり、選ばれる騎手になれっていうことなんです。
本人は覚えてないでしょうけど、ハッとしました。
今思えば、馬を“取られた”と思うこと自体が間違ってるんですけど、若い時はそう思うんですよ。
これカッケーなw
>>20
「だったらお前が乗ればいい」
カッコ良過ぎ
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昔は豊人気とかあって実力以上に人気してた馬もいただろうにな
福永も39歳か
この前デビューしたような錯覚に陥る
武豊は三浦知良やイチローを意識してる部分はあると思う
2か月前に40歳になったよ
サムの石橋なんか人気通り結果出しててアレだからな。
どの商売でも、人懐っこい奴が世渡り上手よな。
騎乗以外は凄くまともだよね
騎乗も年々上手くなってるよ
今から45迄が騎手として、ピークの年齢だから怪我なく行けばもっと活躍できる
厄年で怪我に襲われたのが残念だよ
なんつーか引退されたらされたで寂しいとこもあるね
でも調教師になりたいと本人は言っているから
引退後も調教師として70まで競馬サークルに居てくれるよ
まさか弟がなるとはね
引退したらもう見られないのが悲しい
仕方が無いね、武は生涯一騎手でいたいという信念がずっと変わらないから
これはこれで、武らしい事
だからこそあれだけの人間を魅了するんだよ
周りに何を言われても、ずっと変わらない信念を誇りにしている姿に
武豊が今までの騎手の歴史を変えてきたのを知らない世代は、偉大さがわかってないからな
若手の時の武豊がどれほど期待とプレッシャーを受けながらレースをしてきたか、そしてどんなに勝ちに貪欲だったかを過去のレース映像や年寄にでも今の若手は聞いたり見て勉強してもっと貪欲になれよ
その時に比べりゃ断然いい騎手になったと思う
作ってきた人脈からしても調教師での成功も容易に想像つく
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