ミシュリフ弱すぎワロタ……

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今年の欧州中距離路線を占う大事な一戦は、アイルランドのセントマークスバシリカ（牡3、A・オブライエン、父シユーニ）が制した。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分10秒87。

4頭立てでスローペースから直線の末脚勝負となった。ムーアの豪快なアクションに応え、セントマークスバシリカが内のアデイブ、ミシュリフを置き去りにした。最後は2着アデイブに3馬身半差をつけ、昨年のデューハーストS、今年の仏2000ギニー、仏ダービーに続く4連勝のゴールに飛び込んだ。

ムーア騎手は「2頭（ミシュリフ、アデイブ）を負かしたことで彼の能力を証明することができました。素直な馬ですが、素晴らしい瞬発力があります」とセントマークスバシリカをたたえた。管理するエイダン・オブライエン師はエクリプスS6勝目（過去に00年ジャイアンツコーズウェイ、02年ホークウイング、05年オラトリオ、08年マウントネルソン、11年ソーユーシンクで勝利）。同師は「エクリプスSで3歳馬がこれだけ強い勝ち方をするとは思いませんでした」と話し、今後の選択肢に8月18日の英インターナショナルS（G1、芝2050メートル、ヨーク）、9月11日の愛チャンピオンS（G1、芝2000メートル、レパーズタウン）を挙げている。

3馬身半差2着が昨年の英チャンピオンS覇者、オーストラリアでG1・3勝のアデイブ（セン7、W・ハガス、父ピヴォタル）。2月のサウジCで米国のシャーラタン、3月のドバイシーマクラシックで日本のクロノジェネシス、ラヴズオンリーユーを撃破したミシュリフ（牡4、J＆T・ゴスデン、父メイクビリーヴ）は2着と首差の3着だった。ジョン・ゴスデン師は「今日は休み明けでしたし、勝ち馬に迫れませんでした。次走は英インターナショナルSに向かう予定です」とコメントしている。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/6a36927aa3f0d2651ee2e3e67d1ee72e2cf3d692】

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