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菊花賞の記者会見は、コロナによる取材規制のために、集まった取材者は20名に満たなかった。
ほとんどが関西の記者で、どことなく反応も薄かった。
それも無理はない。優勝したタイトルホルダーは関東馬で、皐月賞こそ2着になったが、ダービー6着、セントライト記念では13着に惨敗していた。
それでも若きスタージョッキー、横山武史騎手の菊花賞初勝利ということでもうすこし熱を帯びてもいいところだが、横山騎手がブレイクしたこの2年はコロナで記者の往来はほとんどなかった。横山騎手も菊花賞初騎乗だったし、阪神競馬場で勝つのは19年12月28日の新馬戦以来で2勝めである。関西の記者が横山武史という騎手の腕を直に感じたのはこのときが初めてではないだろうか。
そう書きながら、関東を拠点に取材をしているわたしも同じようなものだった。
横山武史騎手が活躍しだす前、わたしたちはなにをしていたのか。そう、皆で藤田菜七子騎手を追いかけていた。
小島太調教師「それだからマスコミはだめなんだ」
19年の夏。昼に雑誌の取材で藤田菜七子騎手に会ったわたしは、夕刻、べつの取材で元調教師の小島太さんをたずねた。取材が終わり、小島さんに昼の話をすると「それだからマスコミはだめなんだ」と言われた。「関東にはほんとうにうまい若手がいるんだから、ちゃんと取材してやらないとな」
そのとき、小島さんの口からでた、うまい若手騎手の名前が横山武史だった。
このときデビュー3年めの横山騎手は、GI初騎乗となったダービーでリオンリオンで逃げて15着だった。重賞は未勝利。それどころかほとんど乗っていない。勝ち数もまだ100勝に到達していなかった。
エフフォーリアで皐月賞に勝ったあとの横山騎手に会い、そのときの話をすると、
「(小島)太先生は、デビューしたときから、ぼくのことをすごく推してくれているんです」
と言った。流行を追いかけてしまうわたしたちマスコミとは違い、簡単に人を誉めない小島太さんは、横山武史というルーキーの技術と可能性を見てとっていたのである。
もうひとり、印象的なことばで横山武史騎手を語ったのは、横山騎手が乗るエフフォーリアを破ってダービー馬となったシャフリヤールの藤原英昭調教師だった。
大学時代は馬術の日本代表として活躍した藤原調教師は「馬乗り」に関してはだれよりも厳しく、福永祐一騎手すら「誉められた記憶がない」と言う人だ。
その藤原調教師がダービーの記者会見でこんな話を、自分からしたのだ。
「あいつ(横山武史)は、必ず競馬界を背負ってトップを取る男ですからね。そういう意味では、きょうの勝利は、いろんなことで意味のあるものになりました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e93a8a382aec5d7ea0506675c815ed7f9ca8009
藤原さん
弟子のことも少しはさぁ
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藤原にここまで言わせるとは
>>12
スター誕生だから
この若さでこんだけ大舞台勝ちまくってんのはオペラだけの和田を除くと三十年ぶりだから
坂井やら菅原には
いい馬に乗せてりゃ結果も伴うし自ずと取材される回数も増えるのだから
https://twitter.com/horsedatac/status/1455452757104594951?s=21
25歳未満での八大競走優勝数
1位武豊(長いので省略)
2位和田竜二(天皇賞春2、皐月賞、天皇賞秋、有馬記念)
3位前田長吉(桜花賞、優駿牝馬、東京優駿、菊花賞)
4位保田隆芳(桜花賞、優駿牝馬、天皇賞秋)
4位横山武史(皐月賞、菊花賞、天皇賞秋)←←←
尚、22歳で年間G13勝した騎手は史上初の記録な模様
横山武騎手が今年優勝した八大競走3つについて、いずれも22歳で優勝というのは年少優勝記録では相当上位で、皐月賞は歴代2番目、菊花賞は歴代5番目、天皇賞秋は歴代4番目の若さでの優勝です。また、22歳で中央GIを3勝するのは史上初のようです
https://twitter.com/horsedatac/status/1455454773860200454?s=21
これ、凄まじくすごい事だぜ?
今はルメールが居てノーザン一強の厳しい時代の中でこれだからな
コネコネ言うけどコネでもここに載れない奴もいるから如何に武史が偉大かわかる
デカいとこしか勝ってないのがまさに大物、
スターだな
そう考えると和田ってすごいな。家族の護衛船団なく四面楚歌でやってこれだもの。
今のルメデムの比じゃないくらい武&岡部軍団強力だったしな。
GIはオペ以外でとってなかったけど重賞はちょくちょくとってたしな。
オペラオーが偉大なんだよ
当時は重賞も若手バンバン乗れた恵まれた時代
親父も超えた
前半1000mが60秒5のスローペースで、後半が57秒4というのは、距離こそ違うが今年のダービーでの前半60秒3、後半57秒0という流れに近いものがあった。そのダービーと同じような位置取りで、ハナ差負けの経験を糧としたかのような横山武史騎手の手綱捌きには最大級の称賛を贈りたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c5695b40b07320abd488a41fddf3480a67b89b
同時に、トラウマのように脳裏に焼き付いていた黒星へのリベンジも果たせた。「ダービーのこともあったので人生で初めてうれし泣きしました」。今でも「思い出したくもない」と話すダービー。5月30日のダービー当日以降、1か月近く白星から見放された時もあった。「ショックもあったかもしれません」。だからこそ、あふれる涙の粒が鹿毛の馬体にこぼれた。
地道に騎手としての土台を築き上げてきた。デビュー当初は利き手ではない左手で箸を使い、ご飯を食べた。左脳だけでなく、右脳を働かせる訓練だ。「どうして左手を使うのか聞くと、バランスよくするためだと。今では左でも普通にご飯を食べているけどね」と師匠の鈴木伸調教師。競馬学校時代には日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)での訓練で約30度あるバンクに挑戦し、転倒し負傷したこともある。自分に決して壁をつくらない22歳はさらに飛躍する。
5年目の今年は皐月賞を同馬で制し、菊花賞をタイトルホルダーでVと、G1・3勝。「5年間の中で一番濃い1年なのかなと思います」。次走は有馬記念の予定だ。「(距離は)あと500メートル延びる。一層折り合いを大事にしていきたい」。ダービーの借りを返したコンビは年末も競馬ファンを熱くする。(恩田 諭)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff5fc99e54c0997e8f91208b2945a999323afda6
天皇賞・秋V「エフフォーリア」が世界トレンド1位 “3強対決”制しネット絶賛「殿堂入りしそう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d193fd784634c3667903c7f5a3f2c68bb5bff5f
競馬界背負うってのはちょっと重い
やっぱり凄いんだなタケシ
エフフォーリアで2週連続G1制覇! 22歳・横山武史騎手に称賛の嵐「武豊の次の天才」
https://news.yahoo.co.jp/articles/16040e8d484137becd33fb50afd0b1d106b1197d
ゴリ押し大会が始まったね
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こんな事安易に言ったらいけない
藤原は過去にそんなこと言った事ない
横山タケシにだけ言ってる
藤原厩舎ってリーディングどんどん落ちてるし
もう萎れてるよね
そんな人が何を言ってもね
弟子は未だに重賞一つ勝てない
織田信成かと思った
やっぱり光る子てのは違うんだな
太からも藤原からも典からもルメからも太鼓判押されてるんだぜ?
こんな若手今みでいなかったよ
遂に出たんだなーって感じ
坂口元調教師や柴田政人も推してる
それは知らなかった
マジで凄いわ
天皇賞・秋は完璧な騎乗だったな
才能は感じるけどこれから先次第かな
ムーアとかモレイラがいないからね今は
結局そこが大きいよね
短期外国人いたらこんなに勝ててないし乗れてない
三十年も出てこなかったんだから
武豊以降誰一人出てこなかったんだから浮足立つのもしゃーないよ
5年目でここまで大舞台勝ってきた奴他にいないんだし
武豊の後継者に成り得るなら余裕だろう
武豊は4年目の暮れにオグリキャップ復活の有馬記念だし
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