横山典弘今年早くも重賞3勝目ｗｗｗｗｗ

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　２月６日の中京１１Ｒで行われた第６２回きさらぎ賞（３歳オープン、別定、ＧＩＩＩ、芝２０００メートル、１１頭立て、１着賞金＝４０００万円）は、横山典弘騎手騎乗で２番人気に支持されたマテンロウレオ（牡、栗東・昆貢厩舎）が中団から渋太く伸びて勝利。大接戦を制し、初重賞タイトルを獲得した。タイムは２分０秒５（良）。

ハナ差の２着は好位から脚を伸ばしたダンテスヴュー（３番人気）、さらに３馬身差の３着には先手を奪ったメイショウゲキリン（８番人気）が粘り込み、アスクワイルドモア（６番人気）が４着。１番人気に支持されたストロングウィルは、４番手追走も伸び切れず５着に敗れた。

◆横山典弘騎手（１着　マテンロウレオ）「勝ててよかったです。（スタートは）あまり速い方じゃないので、いつも通りリズムよくいきました。リズムよく１コーナーの入りもよかったですし、頭数も少なかったので、ゆっくりと乗って気分よく走っていました。きょうは馬場もぼこぼこしていて、タフな状態だったので最後はアップアップになっていましたが、よくしのいでくれました。競馬を見ての通りいい素質があるのでこのまま順調にいってほしい。（自身重賞３勝目）今年は調子がよさそうなので、頑張りたいです」

◆昆貢調教師「まあまあです。今がピークじゃないですからね。（前走から）競馬が近いので、馬がやる気になっていましたね。これぐらいの状態ならホープフルＳでももっといい勝負になっていました。馬場もよくなかったし、（時計も）速い方だと思う。今年の２歳（３歳）は自信があったので、ノリさんに『こっち（栗東）で乗らないか』と言った理由もわかってもらえたかな。（切れ味だけでなく、）長い脚も持っている。初戦も追えたのが、残り１００メートルぐらい。着差はわずかだけど、派手な勝ち方は好きじゃないから。そういう勝ち方は馬も消耗する。うちの個人のオーナーさんはほとんど（ＧＩを）取ってる。あとは寺田（千代乃オーナー）さんぐらい。だからＧＩをプレゼントしたい。（オリオンと）２頭いるんで、どうしていくかは、これからですね。レオはダービー系、オリオンはマイル系だと思うけど、まだ若い馬だからどう成長していくかもわからない。決めつけずに見極めていきたいですね」

きさらぎ賞を勝ったマテンロウレオは、父ハーツクライ、母サラトガヴィーナス、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道新ひだか町・猪野毛牧場の生産馬で、馬主は寺田千代乃氏。通算成績は３戦２勝。重賞初制覇。管理する昆貢調教師、騎乗した横山典弘騎手ともにきさらぎ賞初勝利。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/bf1db0f22c70cb5d4861a63a967da583f14aa0f1】

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