テーオーロイヤル、長距離の鬼

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ニュース概要

　１４頭立てで争われた長距離重賞は、菱田裕二騎手とコンビを組んだ２番人気のテーオーロイヤル（牡４歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ）が４連勝で重賞初制覇を飾った。好位から直線で楽に抜け出すと後続に２馬身半差をつける快勝。勝ち時計３分３０秒１。

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２着は１１番人気のランフォザローゼス（田中勝春騎手）が入り、大外から伸びてきた５番人気のトーセンカンビーナ（石川裕紀人騎手）がさらに半馬身差の３着に入った。

菱田裕二騎手（テーオーロイヤル＝１着）「一番強いと思っていましたが、１番人気のプレッシャーがあった中で馬が良い走りをしてくれてすごくうれしいです。レースでかからないのがこの馬の強み。距離は長いかと思っていたが、道中はリラックスして走ってくれていたのでいい手応えで直線に向いてくれた。直線半ばで脚いろが衰えなかったのでこれは勝てると思いました。所属厩舎の馬で勝てて、日頃から感謝していますが、まだ恩返しにはなっていないけど自分としてはめちゃくちゃうれしいです。ポテンシャルの高い馬。馬に負けないように僕自身、成長していきたいと思います」

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c565304f717dff32302b49ff8e83c626e9fbac】

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