岩田上手すぎワロタｗｗｗｗｗ

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　２月２７日の阪神１１Ｒで行われた第６６回阪急杯（４歳以上オープン、ＧＩＩＩ、芝１４００メートル、別定、１４頭立て、１着賞金＝４３００万円）は、岩田康誠騎手の１番人気ダイアトニック（牡７歳、栗東・安田隆行厩舎）が抜群のスタートを決めて好位のインで脚を溜めると、直線で内から力強く抜け出して勝利。２０２０年の函館スプリントＳ以来となる重賞３勝目を飾るとともに、高松宮記念（３月２７日、中京、ＧＩ、芝１２００メートル）の優先出走権を獲得した。勝ちタイムは１分１９秒９（良）。

クビ馬身差の２着に内めから末脚を伸ばした９番人気のトゥラヴェスーラ、さらに２馬身遅れた３着には武豊騎手の６番人気サンライズオネストが入った。２番人気に支持された岩田望来騎手のグレイイングリーンは後方追走から直線で外から追い込むも５着に敗れた。

◆岩田康誠騎手「前回、京都金杯に乗せてもらって、刺激を与えられての結果。一回、低迷していた時期もありましたが、厩舎関係者、牧場関係者のみなさんの熱い思いが勝利につながったと思います。（ハナに）行ってもいいかなと思っていましたが、冷静にというか、逃げ馬の後ろで、直線もこじ開けたみたいになりましたが、力があるからこそですね。瞬発力があるところを見せてくれました。馬の脚に感謝したいです。一瞬の脚はすごいものを持っています。この勝利で馬も気持ちが乗ると思うので、次も大舞台でもよりいい勝負ができると思います」

◆安田隆行調教師「岩田（康）騎手とは（ハナに）行く馬がいなければ、行ってもという話はしていましたが、行く馬がいた。包まれて大丈夫かなと思いましたが、よく内からきましたね。去年のキーンランドＣはイマイチでしたが、（京都）金杯を使って良くなりました。状態にもよりますが、高松宮記念に行きます。（鞍上も）そのままの予定です」

阪急杯を勝ったダイアトニックは、父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は（有）シルクレーシング。通算成績は２１戦８勝。重賞は２０１９年のスワンＳ（ＧＩＩ）、２０年の函館ＳＳ（ＧＩＩＩ）に次いで３勝目。阪急杯は、安田隆行調教師は１３年ロードカナロアに次いで２勝目、岩田康誠騎手は１０年エーシンフォワード、１３年ロードカナロアに次いで３勝目。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/0ac215b2f1147bf57408ed3694ea9636f734626e】

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