2012ジャパンカップのジェンティルドンナってなんで前にずっといたのに上がり2位だったの？

それで後方からまくったオルフェーヴルが何故か上がり3位

意味わからなくないか？オルフェーヴルが脚残してたって事？

オルフェは接触の影響で減速してる
接触なかったら32.6～7の上がりで差し切ってたからね

岩田のペース配分が上手かったから
オルフェと一緒に上がっていった馬全滅してるし最終コーナーで一度下がったジェンティルとルーラーは1着3着で上がりも1位2位
このレースはオルフェの無茶な捲りに吊られたか吊られてないかで大分変わってくる

あんときの岩田、池添になんか悪口言いながら鞭打ってそう

岩田はギャロップレーサー並みの神騎乗だったな

ジェンティルドンナ
12.6 12.2 10.8 10.7 11.3
オルフェーヴル
12.3 11.6 10.8 10.8 11.3
ルーラーシップ
12.4 11.9 10.9 10.8 11.0

オルフェは臆病って話だから直線一気にビュンって1頭で抜けると周りに何も無くてビックリしてパニくるんじゃないかな
だからラチ添いにいると安心するんじゃないかと

斤量と内側走ってたからじゃないの？

この頃の岩田すごかったよな

つうかオルフェは新馬の時点で脚がおかしいレベル
ビュンって出てくるのほんとビックリする

このレースについては凱旋門帰りで状態面も不安視されてたし、それであのパフォーマンスだから能力的には疑いようがない
ただ、いろんな理由で2着になる馬ではあった

安定して勝ってたわけじゃないしな
馬券外は体調最悪だった春天と短距離戦の2回だけど、負け自体は9回あるし
それは逆にオルフェ程の馬でもある程度条件が整わないと勝てないくらい周りも強かったという証明でもある

同じサンデーレーシングで三冠馬と牝馬三冠馬が同じレースに出ることは、もう無いよな

マジレスするとドスロー後方だったせいでオルフェはロンスパする羽目になってる
ジェンティルは前でどっしり構えて追い出し準備するだけだったし、そもそも上がり勝負は斤量差が響きやすい

あのスローレースでなぜエイシンフラッシュは9着だったのか

後ろからくる化け物感じて「ヤッベ…」って池添が思った時にはもう遅かった
なりふり構わず閉めにいったのに間に合わなくてワロタ　笑

オルフェは五ハロン競馬でジェンティルは前残り3ハロン競馬で展開味方につけた

ジェンティルは完璧なレースした
岩田の勝利インタビューでも
タックル謝罪してるし
前日当時の馬場みて前の内で位置取りたかった
って言ってるしな

しかし割と最近つっても10年前だが90年代並みに見応えあるレース

しかしほんとハイレベルな時代
日本最高の黄金期だろ
海外結果も
ルーラー香港3馬身圧勝→123
ジェンティルドバイ勝ち→122
オルフェ凱旋門2着2回→129
カナロア香港S勝ち→128

オルフェ以降の凱旋門での結果みると
もうこんな時代こないんちゃう？ってなるわ

良くも悪くもオルフェみたいな面白いレースする馬もう現れないと思うと詰まらん
ブライアンやディープみたいなのはまた出るだろうけど

凱旋門走った後に東京の3歳ジェンティルと叩き合い出来るオルフェの強さがやべぇよ
位置取りも展開も向いてないのにあれはシンプルに化け物

引用元：2012ジャパンカップのジェンティルドンナってなんで前にずっといたのに上がり2位だったの？【https://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1648024577/】