【超速報】ゴールデンシックスティ安田記念参戦へ

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　２４日、香港シャティン競馬場ではＧＩ３競走を含む香港チャンピオンズデーが開催。当初は多くの日本馬が参戦を表明していたが、現地香港におけるコロナ情勢を鑑みて香港ジョッキークラブから遠征不可との通達があり、今年は地元馬のみでタイトルを争った。

ＧＩチェアマンズスプリントプライズ（芝１２００メートル）は、残り２００メートルで先頭に立ったウェリントン（セン５・ギブソン厩舎）がそのまま後続を振り切って勝利。昨年に続く同レース連覇を達成した。

昨年はラヴズオンリーユーが制したＧＩクイーンエリザベスⅡ世カップ（芝２０００メートル）は、手応え良く好位の外で運んだ今年の香港ダービー馬ロマンチックウォリアー（セン４・シャム厩舎）が、激戦の２着争いを尻目に残り１００メートルで悠々と抜け出し、単勝１・８倍の支持にきっちりと結果を出した。

最大の目玉は、日本馬が参戦した昨年の香港マイルで圧倒的なパフォーマンスを見せつけられたゴールデンシックスティ（セン６・ルイ厩舎）が登場したＧＩチャンピオンズマイル（芝１６００メートル）。同馬は今年１月の香港スチュワーズＣ（芝１６００メートル）で２着に敗れ、連勝が１６でストップ。続く２月の香港ゴールドカップ（芝２０００メートル）で３着と精彩を欠いたが、前哨戦のチェアマンズトロフィーを完勝しての参戦だった。レースは４番手から進み、手応え十分に直線を迎えるとラスト１５０メートルを残して早々に決着。後続に２馬身差をつける１分３２秒８１（良）でＧＩ６勝目を同レース連覇で飾った。

ゴールデンシックスティを管理するＫＷルイ調教師は今シーズンのスタートが間近に迫った昨年９月、香港ジョッキークラブのインタビューにおいて「海外遠征するのであれば日本だけです。レースは安田記念です。そうでなければ香港で走ります」と語っている。また、同レースの勝利後にはオーナーのＳ・チャン氏が安田記念への参戦を表明しており、香港現役最強マイラーの今後の動向に大きな注目が集まる。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/a42f21b0c5e8fcb07395ed81403dd4d1fd2e33c3】

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