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　スターズオンアース（牝、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ）が桜花賞に続いて２冠を達成した５月２２日の東京１１Ｒ・オークス（芝２４００メートル＝１７頭立て）は、レース直前に思わぬアクシデントが発生した。

サウンドビバーチェ（牝、栗東・高柳大輔厩舎、父ドゥラメンテ）が、発走地点で他の馬に蹴られて放馬してしまい、捕まるまでに時間を要して、最後は「顔部挫創」のため競走除外となった。そのため発走時刻は、予定の１５時４０分から１５分も遅れることになり、多くの馬がゲート裏で待たされた。

１５分の発走時刻の遅延は、１９８４年のグレード制導入後のＧ１では、２０１１年のスプリンターズＳでビービーガルダンが、ゲート入り後にバランスを崩して放馬して、１３分遅延した記録を塗り替えるものだった。

また、発走が遅れた影響は地上波の生中継にも及び、関西テレビ（大阪）では、レースの途中で映像が突如ＣＭに切り替わるアクシデントも発生した。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/8069fa8d288ca975ba764ae647970dd1cf64f9d8】

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