天才ジョッキー田中勝春

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ニュース概要

７月１０日の福島１１Ｒで行われた第５８回七夕賞（ＧＩＩＩ、３歳以上オープン、ハンデ、芝２０００メートル、１６頭立て、１着賞金＝４３００万円）は、田中勝春騎手の６番人気エヒト（牡５歳、栗東・森秀行厩舎）が重賞初制覇。中団外めを追走すると、勝負どころではほぼ馬なりで上がっていき、直線一気に突き抜け悠々と先頭でゴールした。田中勝春騎手は２０１９年の函館記念（マイスタイル）以来、約３年ぶりに重賞制覇を果たした。タイムは１分５７秒８（良）のレースレコード。

２馬身半差の２着にはヒートオンビート（１番人気）、さらに１馬身遅れた３着にアンティシペイト（２番人気）が入った。

◆田中勝春騎手（１着　エヒト）「具合がいいと聞いていましたし、外枠なのもよかったかもしれません。いつもはもう少し後ろにいるけど、今までで一番と言っていいくらいのスタートが切れて、すんなりいい位置につけられました。自分でハミをぐんぐん取っていい手応えで、最後もいい反応してくれたので勝てるかもしれないと思いました。徐々に力をつけてきているし、新馬当時からすごくいい馬だと思っていました。まだ緩いところがあるので、もう一段階パワーアップしてくれたらまた楽しみが増えると思います」

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/d0030fcf614e57188f9005c61f75965d7730880f】

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