【Ｇ１サセックスＳ】バスラットレオン4着！

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　現地時間２７日、英国グッドウッド競馬場でＧ１サセックスＳが行われ、日本から参戦したバスラットレオン（牡４・矢作）は４着に終わった。勝ったの地元・英国のバーイード（牡４＝Ｗ・ハガス）で、勝ち時計は１分３７秒７４。これでＧⅠ５連勝を達成し、自身のキャリアを９戦９勝とした。２着はモダンゲームズ（牡３＝Ｃ・アップルビー）、３着にはアルコールフリー（牝４＝Ａ・ボールディング）が入った。

７頭立ての５番枠から坂井瑠星を背につまずき気味のスタートも、すぐに挽回してハナを奪うと道中は軽快な逃げを披露。直線を向いて１度は突き放すシーンを演出したものの、最後は後続に差され４着での入線となった。

矢作調教師は「日本馬向きの硬い馬場も味方してよく粘ってくれました」とコメント。また、騎乗した坂井も「ほぼ作戦通りうまくいったけど、勝ち馬は強かったです」と振り返った。次走は予定通り、仏ＧⅠジャックルマロワ賞（ドーヴィル競馬場、芝直１６００メートル）へ転戦する。

〝欧州最強マイラー〟と評され、一部では「フランケルに並ぶ逸材」との声も聞かれるバーイードの壁は余りにも高かった。しかし、自身初となる６０キロ以上の斤量を背にしながらバスラットレオンが見せた粘り腰は地元勢にとっても脅威となった。３着馬とは僅差に持ち込んでおり、今回の経験は間違いなく大きなプラスになるはず。舞台こそ替わるが、引き続き欧州での競馬となる次走ではさらに上の着順を期待できるかもしれない。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/2f61afe8581f1f16bcd396ffac7ad6305fcd2eb0】

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