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大外一気で決めた。2番人気アーモンドアイが、無敗Vを目指した1番人気ラッキーライラックを差し切ってV。10年に三冠牝馬に輝いた、厩舎の先輩アパパネの記録を塗り替えるレコード勝ちで1冠目を奪取した。ルメールは武豊、蛯名に続くJRA牝馬限定G1レース完全制覇を達成。その鞍上が「トリプルクラウンを狙える」と言い切る逸材は、まずはオークス(5月20日・東京)で史上14頭目の春2冠を狙う。
馬名の由来は『美人とされる顔の目の形』。愛くるしさあふれるその容姿からは考えられないような、えげつない決め手をアーモンドアイが繰り出した。大外一気の豪脚に、場内から大歓声が沸き上がる。直線半ばで、無敗の桜花賞馬へ加速するラッキーライラックが満を持して先頭へ。そこへ大外からストライドを伸ばして襲い掛かった。
最後は並ぶ間もなく楽々と差し切り、さらに1馬身3/4突き抜けてのゴール。2年前のメジャーエンブレム(4着)、昨年のソウルスターリング(3着)と1番人気で2年続けて敗れていた呪縛を振り払ったルメールは、左腕を天に突き上げて勝ち名乗りを上げた。
1000メートル通過が58秒7のハイペース。一生に一度の舞台で後方2番手の待機策を選択した。「直線は真っすぐ走らせることだけを考えていた。すごい脚を使ってくれていい気持ちだった。瞬発力はアンビリーバボー!!」。マークしたラスト3Fは33秒2。レースのそれを1秒2上回り、ただ一頭だけ33秒台を記録した驚異的な末脚に大賛辞を贈る。
ひと目で見抜いた才能は正しかった。国枝師は「しまいになるほどいい脚を使う馬。初めて見たのは1歳の時。いい顔をしていてバランスが良かった」と初対面を振り返り、青写真通りに成長した姿に目を細めた。
勝ち時計の1分33秒1は、10年にアパパネが記録したタイムを0秒2上回る桜花賞レコード。その後、三冠牝馬となった前レコードホルダーも育てた国枝師は「アパパネはパワーという感じで、へこたれない馬。アーモンドは女馬のタイプ。切れの良さが身上で、調教も少しずつ加減しながらの感じ」と比較する。
次なる大舞台に向けて「オークスは直線が長いし、順調に行ってくれればね。(フサイチ)パンドラの血を考えれば、長い距離でもコントロールが利けば大丈夫。素晴らしい素質を持っているし、つぶさないようにしたい」と、トレーナーは06年エリザベス女王杯を制した母の名を挙げながら、距離克服にも自信を見せる。
ルメールが「トリプルクラウンを狙える」と胸を張る逸材。最終的にG1・5勝を挙げた厩舎の大先輩アパパネを追うサクセスストーリーは、まだ始まったばかりだ。
引用元:ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00000031-dal-horse】
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スタートのっそりで道中は外進行
で後方2頭目からムチ入れずに大外回して1馬身3/4馬身差の優勝
1月8日シンザン記念以来の直行で桜花賞レースレコード
これほど強い勝ち方した桜花賞馬って記憶にないよな
まずはオークスだろ
5月9日(水)までの凱旋門賞への登録はほぼしてくると思う
カナロア産駒だし凱旋門はないでしょ
秋は天皇賞→ジャパンカップのローテでもいいな
2000Mまで距離いけたら凱旋門賞は問題ない
一番必要とされるスピードと瞬発力持ってるこの馬は最適だろう
この馬はそれ以上かも
所詮はまだ三歳牝馬のG1を勝っただけ
まだまだ実績が必要
>>13
牝馬三冠(特に秋華賞)がそこまで評価されないしこだわる理由もないからじゃないかな
桜花賞とオークスで牝馬クラシックはおしまいだし
凱旋門賞は3歳牝馬が軽量でチャンスだからでしょうな
逆に斤量増える古馬になったほうが勝算なくなる
斤量の有利以上に三歳時の海外遠征の害が大きい
ジェンティルドンナだって三歳時はオークスで距離もクリアして秋に古馬相手にも結果を残してから古馬になってドバイに行った
今回の桜花賞の結果はドバイシーマC以上を期待されるような内容だからだろう
ジェンティルドンナも3歳で凱旋門賞チャレンジしたら面白かった
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フサイチパンドラとロードカナロアでロンシャンって面白そうだな 向こうではサンデーは出来るだけ薄い方が良い
ただ脚質を治さないと、あのデコボコの芝を18頭ぶっこ抜くのはさすがに難しい
斤量有利の3歳で挑戦が一番でしょ
牝馬だし種牡馬価値落とすとか気にすることもないし今年挑戦した方がいいよ
エネイブル倒して凱旋門賞勝てば歴代最強になれる
三冠牝馬(秋華賞)を取るか
凱旋門賞挑戦を取るかだよなあ
まず牡馬の皐月ダービーを見てからになるけど、順調なら是非挑戦してほしい
スティルインラヴ、ジェンティルドンナ
ただルメールだがら糞スローだと向こう正面でポジション上げそうな気もするが