福永騎手「G1で思い切った競馬とか無理」

トゥザヴィクトリーのエリザベス女王杯について

福永
「先行するはずの馬を後方待機でビュンッて差しきった」
「それはもうできることじゃないですよ」
「（自分には）できないですね、やっぱり「何やってんだ」って負けたら…」
「それをG1でやるんですよ？」
（NHK『武井壮の鉄人列伝　「騎手　武豊」』より）

思い切った競馬どころかお前…
例えばセイウンワンダーの菊とか
イン取ったもんかち状態だった淀で
自分でポジ選べる立場にいながら
どうぞどうぞと譲ってそのままインベタした2頭に先着されてるとかアホやで

博打騎乗てのは、人気無い馬でしか許されないよ
人気背負ってたら絶対に勝たないと批判される
皐月賞のミルコがまさにそれ
成功例はエピファネイアのスミヨン

だからそれは結果出すしかない

デムーロの皐月リオンとか日本人騎手ならフルボッコ。

ただピサの有馬やドバイ。
前週ジュエラーと勝ってるから。
陣営も理解する

武も勝ってるから出来る。

エピファネイアのダービーで前の馬に乗っかかるって凄い思い切った騎乗したやん

ワールドエースの教訓を活かそうとしたのがエピファネイアだから実に福永

でも福永には冒険なんて求めてない
こないだの桜花賞が最高の仕事
福永はあれでいいんだよ

「G1で思い切った競馬とか無理」

それでいいよ
こっちが求めてるのは桜花賞のシンハライト池添とか皐月賞のサトノダイヤモンドルメールみたいな騎乗
普通に乗ってくれること

メジャーエンブレムで控えるとか皐月賞のハイペースを早め先頭みたいな思い切った騎乗はいらない

先行馬が多くて思い切って控えるんじゃないかとは一部で予想されていた
当時の武はこの手の乗り方を結構よくやってたし、やはりそうきたかと思った人は沢山いた

四位「まさか追い込むとは思わなかった。あんなの豊さんにしか出来ないと思う。」と言った四位、JCで真似しようと試みたが折り合いを欠いて滅茶苦茶になり惨敗
有馬は武豊に戻って逃げて3着

まぁ今は馬券の券種が複数あるので、複永みたいな騎手が重宝される恵まれた時代とも言えるね
昔は券種が少なかったら買い方がワンパターンだったので、外れると騎手への風当たりも強かった

糧になるどころか枷になってるとか、キングヘイローが泣いてるぞ

キングへイローのダービー→1998年
18年前である