→昨年で10回目を迎えたこのレースだが、今年のレースは昨年と同様に
荒れる要素が満載である。
過去10年の勝ち馬は究極の上がり馬のエイジアンウィンズを除くと
全ての馬がマイルG1での実績があった。
今年人気を背負うミッキークイーン、ショウナンパンドラ、ルージュバックいずれも
マイルG1での実績はない。
根拠2：5歳馬以上に潜む意外な壁。1度跳ね返された2度目の挑戦に成功する資格
→4歳馬が強いレースだが、5歳以上で前年の同レースで馬券圏外だった馬が
巻き返して馬券圏内に来ることもある。
但し、その条件は厳しく、二桁人気で健闘して人気より上の一桁着順に
踏みとどまった馬のみである。
デアリングハート：11番人気6着→3着
ブルーメンブラット 15番人気8着→3着
マイネイサベル：10番人気6着→3着
ケイアイエレガント：14番人気6着→2着
今年は条件を満たす該当馬はいないが、昨年着順が人気を下回った
レッドリヴェール、カフェブリリアント、ショウナンパンドラは消せるのである。
→4歳馬にとって最大のマイル実績は桜花賞であり、
実際に桜花賞馬が多く馬券に絡んでいるが、
府中の2000M以上でのG1実績も必要であり、
オークスで掲示板以内に入ったり天皇賞で連対することが条件である。
昨年の桜花賞馬はオークスで大敗しており馬券圏外の可能性が高い。
→今回はリピーターが既に2度馬券になっているストレイトガールと近走不振のメイショウマンボ
のみであり、G1実績のある馬も前述のようにマイルで実績がなく不安である。
このような中、今回買えるのは近走好調で当年のマイル重賞を勝っている馬なのである。
→今年重要なのは、阪神牝馬Sがマイルになった事である
これまではここで敗退してからの巻き返しが目立ったが、今年は
ここで馬券になった馬を素直に買うべきである。
→当年の混合マイル重賞での実績が好走につながる。
今回、その資格を満たしているのは3頭である。
根拠７：今府中開催は母系のロベルトの血に着目せよ。
→今開催での日曜メインの重賞では母系にロベルトの血が
入った馬が馬券になっている。
フローラS:：アウェイク
NHKマイルカップ：ロードクエスト
いずれも母の父の父にロベルトが入っているところに注目。
これを満たすのはウィンプリメーラのみである。
結論：前が有利なこのレースだが、レッツゴードンキが逃げ宣言を早々と行い、
脚質転換で前2走好走のスマートレイアーも豊が先行を宣言しているので
間違いなくレースは流れる。瞬発力よりも前目からの持続力を持つ馬が有利なレースとなる。
◎ウィンプリメーラ：1枠1番の好枠。ロスなく前前で運んですんなり抜け出す。
○ミッキークイーン：前走マイルで2着。府中替わりで反撃もやはり、マイル実績なく
頭は厳しいか
▲メイショウマンボ：CWの1番時計。調教は走る。唯一のリピーター資格のある馬。
これぞ単穴である。母の父の父の父(4代前）にロベルトがあるのは好走条件。
△スマートレイアー：過去2度の失敗を補って余りある脚質転換とは言えるが、
豊で逃げ切れるのか？
△マジックタイム：近走充実。クイーンC2着。府中マイル２－２－０－１と
条件は揃っている。
△ルージュバック：オークスでは○と互角。マイルで良績ないが府中で前進。
△クイーンズリング：1400重賞2勝ながら秋華賞でも2着で距離に不安はないが、
マイルの実績不足をどう補うか
推奨馬券
◎○→他の馬
▲単勝
余計なスレ建てんなよ！
俺の単穴馬なのに！４日前に決めてるんだから頼むよ！
お互い密かに儲けようぜ！
先週のマイルCは◎レインボーラインで熱く語って12番人気3着get
2階級降級した時、陣営は輸送しなくて済むと喜んでた。
初音ステークスでは馬運車で暴れて出走取り消し。
結論 この馬、輸送がきかない。
俺もそう思う
カフェブリの複勝でも賭けた方がマシ
