89年のダービー馬ウィナーズサークルが27日未明、老衰のため、けい養先の東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場(茨城県笠間市)で死んだ。
29日、JRAが発表した。30歳だった。同馬は88年に美浦の松山康久厩舎からデビュー。通算11戦3勝。郷原洋行騎手とのコンビで89年の日本ダービーを制し、同年の最優秀3歳牡馬に選ばれた。
管理していた松山康久元調教師(72)は「悲報を聞いて、残念な気持ちでいっぱいです。思い出の多い馬。郷原君やスタッフと、気性難を収めるよう取り組んだ結果、ダービーの栄誉をつかむことができました。ありがとう。ゆっくり休んでください」とコメントした。
http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1702065&year=2016&month=08&day=29
しかし昔の馬は長寿だな
合掌
俺が30歳のときのダービー馬
なつかしい
第56回東京優駿
一番人気 ロングシンホニー
二番人気 総帥
三番人気 茨城産馬
てかもう80年代の重賞ウイナーで生きてる馬もういない?
コスモドリームやミヤマポピーはまだ存命のはず
1990 ホワイトストーン(3)、ハクタイセイ(5)
1991 カミノスオード(11)、ツルマルモチオー(17)
1992 マヤノペトリュース(3)、カミノエルフ(6)
1993 ビワハヤヒデ(2)、オースミポイント(12)
1995 オグリワン(17)
1997 トキオエクセレント(8)
1998 セイウンスカイ(4)、エスパシオ(16)
2001 クロフネ(5)
2006 フサイチリシャール(8)、ナイアガラ(17)
2007 プラテアード(18)
2009 アプレザンレーヴ(5)、ジョーカプチーノ(18)
2010 レーヴドリアン(11)
2012 ゴールドシップ(5)、トリップ(7)
2014 マイネルフロスト(3)
2016 マウントロブソン(7)、レッドエルディスト(9)
だがこの後急激に影響力が消え四半世紀経って日本の競馬界からすっかり絶滅
昭和の競馬の終わりとともに姿を消した血統といったとこか
シーホークの直系は途絶えたが母系には結構残ってるんだぜ
今年の某G1馬もさりげなくシーホークの血が入ってるんだぜ?
(輸入前の子孫だし、六代も前なので五代血統表では見えないが)
後で松山先生が『軽い骨折をしていたがそれを隠して出走させた』って言ってたのが今でもそういうのあるのかね?
まあその後菊花賞で骨折して引退を余儀無くされたのはあれだが
ウイナーズサークルの世代…オサイチジョージ・カリブソング・ミスタートウジン・ムービースター・ラッキーゲラン・トウショウファルコ・マンジュデンカブト・ムービースター
ひとつ下の世代…メジロマックイーン・メジロライアン・メジロパーマー・ダイタクヘリオス・ダイイチルビー・レッツゴーターキン・カミノクレッセ・ヤマニングローバル・ニチドウサンダーなど
ダービーを制した関東馬
84年シンボリルドルフ 1981-2011.10.04
85年シリウスシンボリ 1982-2012.04.08
86年ダイナガリバー 1983-2012.04.26
87年メリーナイス 1984-2009.03.01
88年サクラチヨノオー 1985-2012.01.07
89年ウィナーズサークル 1986-2016.08.27
90年アイネスフウジン 1987-2004.04.05
97年サニーブライアン 1994-2011.03.03
09年ロジユニヴァース 2006-
15年ドゥラメンテ 2012-
よく皐月賞で7番人気だったな
菊花賞トライアルで郷原がムチを落として、郷原でもムチを落とすんだぁと思った
俺が中学生の時だから俺も歳を取るわけだ
タマモオグリと出てきて芦毛ブームでもあった
この時期に競馬始めた人はものすごい多いはず
引用元:ウイナーズサークル死亡【http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1472448317/】