良血兄弟が、同日Vを飾るか。日曜阪神5R新馬戦(芝1800メートル)で、秋華賞馬エアメサイアの子エアウィンザー(牡2、角居、父キングカメハメハ)がデビューする。同日メインの菊花賞TR神戸新聞杯(G2、芝2400メートル)には、兄のエアスピネル(牡3、笹田)が出走。この血統を熟知し、兄弟に騎乗する“4000勝ジョッキー”武豊騎手(47)も、楽しみにしている。
今週の日曜阪神は、エアメサイアの子どもたちが大暴れしそうだ。5R新馬戦で初陣を迎えるのが、その最後の子となったエアウィンザー。先週、JRA所属馬での通算4000勝を達成した“レジェンド”武豊騎手も「楽しみな馬が出てきたね」と、クラシックを見据える素質馬だ。
その1週前追い切りがホレボレする動きだった。同騎手を背にCウッドで楽に6ハロン88秒6-11秒9を計時すると、僚馬エルプシャフト(3歳500万)と併入してフィニッシュ。全兄エアスピネルは1年前の今頃はうるさい気性だったが、この馬はまたタイプが違うよう。「弟はすごくおとなしいね。心臓がいい」と武豊騎手は好感触。全兄は栗毛だが、ウィンザーは黒鹿毛。馬体も490キロ台と大きく、見た目はあまり似ていない。
2歳馬らしからぬ雰囲気を前川助手は絶賛する。「うまく、きれいに体を使って走ります。やはりセンスがありますね。すごく乗りやすくて、大人びた馬。完璧だとジョッキーも言っていました。ちゃんと折り合いもつくし、スイッチも入る。何も注文がつきません」。20日も素軽い動きで坂路をキャンターし、デビューに向け順調に調整されている。
この血統への思い入れは強い。母エアメサイアはデビューから引退まで武豊騎手が手綱を取った。05年桜花賞は4着、オークスは2着と春のクラシックは勝てなかったが、秋華賞でG1初制覇。全兄スピネルも春は悔しい結果に終わり、秋こそ神戸新聞杯→菊花賞でラスト1冠を狙う。弟ウィンザーは、その露払いの新馬勝ちを狙う。そして母や兄が果たせなかった春のクラシックどりの路線に乗る。
引用元:ヤフー
Twitterの反応
前川助手に『うまく、きれいに体を使って走ります。やはりセンスがありますね。すごく乗りやすくて、大人びた馬。ちゃんと折り合いもつくし、スイッチも入る。何も注文がつきません』と言わしめてる時点で、エアウィンザーにはもう期待しかない。
— 佐藤 ワタル (@fumioderby) 2016年9月21日
レーシングビュアーでエアウィンザーの調教見てきたけどなかなかエグいことしてる。まっすぐ向いてからのスピードの乗りが非凡すぎるわ。
— 漫馬券 (@anadaisei0402) 2016年9月21日
ディープインパクト
良CW6F77.6-63.0-50.0-37.8-13.1
エアウィンザー
重CW6F80.0-65.4-51.7-38.9-13.0勝つでしょ
— T_M (@gorogoro_pop) 2016年9月21日
2chの反応
まじで普通に通用するだろうなw
ラストインパクト相手にこれだけやれるんだから
というか、この調教もまだ本気じゃないよ
角居流の併せ馬だからな
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どちらにしろ使ってみてやろ
気性は凄くいいらしい
追わなくても走るやつは走るから追ってもそこまで伸びるかは分からんがな
まぁこの血統だと期待するけど
武が完璧だって言ってるくらいだから
あんまり変わらんな
ラストインパクトは調教、すごい動くし
並走になった時点で、ラストインパクトのペースに合わせてるだろうからな
そういう調教だし
これ以上やれば重馬場で70秒台になっちゃうし、オーバーペースになる
というか80.0もやりすぎw
角居さん武豊のために朝日杯にいくかな
角居はリオンディーズ失敗があるからマイルは使いたがらないと思う
ラッキーフィールドは武が頼めばOK出しそう
相当期待されてるのは間違いない
エアウィンザー
9月21日CW重
助手 脚色一杯
6F 79.6
5F 65.2
4F 51.5
3F 38.6
1F 13.0
外ラストインパクト一杯を6Fで1秒5追走1F併せで併入
位置6素質十分A
これか?
過度な持ち上げは負けたと叩きたいからか
>>60
マツパク厩舎のときは
83.0-11.8
って感じの調教が多かった印象
個人的には調教駆けする部類かな
引用元:■エアウィンザーがCW重80.0(良換算78秒台)の超絶異次元時計を披露!ラストインパクト1.3追走同入!■ 【http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1474431898/】