ココロノアイ、右前脚の屈腱炎が判明…今後は北海道浦河町の酒井牧場で繁殖入り

２０１４年アルテミスＳ、１５年チューリップ賞の重賞２勝を挙げたココロノアイ（牝４歳、美浦・尾関厩舎）が５日、競走馬登録を抹消された。同日、ＪＲＡが発表した。今後は北海道浦河町の酒井牧場で繁殖入りする。

尾関調教師によると、７月の福島テレビオープン（２着）後、府中牝馬Ｓ（１５日、東京）を目標に調整を進めていたが、２週前追い切りのあと、歩様に違和感を感じ、精密検査を実施。右前脚の屈腱炎が判明したため、オーナーサイドと協議した結果、現役を引退し、繁殖入りすることが決まった。

尾関調教師は「先週の追い切り後、痛みとかはなかったが、気持ち悪い感じがあったので検査を行い、屈腱炎が分かった。もともと繁殖としてしっかり返さないと、と思っていた馬なので、きょう抹消してそのまま酒井牧場に帰ります」と説明した。

同馬は１４年７月にデビュー。未勝利、アルテミスＳを連勝して臨んだ阪神ＪＦで３着。翌１５年はチューリップ賞を勝ち、２番人気に支持された桜花賞で１０着。その後はオークス７着、秋華賞１４着と牝馬３冠を完走した。ＪＲＡ通算１１戦３勝。父ステイゴールド、母ビューティソング（父デインヒル）。

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000126-sph-horse】

Twitterの反応

@yumanyan430 ノリさんと頑張ってくれていたココロノアイちゃん。
そう言えば、お父さんステイさんだった！

私もショックすぎて涙
お母さんになっても元気でいて欲しい。
今度はココロノアイちゃんの子供を見守ります（；＿；）

— Akiko T (@Akkomire_Groove) 2016年10月5日

@umaya55 アルテミスＳでの破天荒な走りを観て、
ココロノアイはノリさんに桜花賞を獲らせてくれる！
と夢を見ました。ワクワクできて幸せです。
阪神ＪＦのレース後にぶっ飛んで行ったのも微笑ましい想い出‥。(´艸 `*)
お疲れ様。無事に戻ってこられることにホッとしています。

— 金藤日陽 (@stay_gold_32436) 2016年10月5日