藤田菜七子騎手(19)=美浦・根本康広厩舎=が9日、東京6Rの500万(ダート1400メートル=16頭立て)でラミアカーサ(牝4歳、美浦・小島茂之厩舎)で勝利。JRA5勝目をマークした。中央での勝利は5月28日の東京2R(ネイチャーポイント)以来、約4か月半ぶり。
4戦連続のコンビとなったラミアカーサを後方から追走。脚をためて12番手で直線に向き、残り300メートルで追い出しを開始した。右ステッキに応えて大外から伸びると、スタンドの観衆は大興奮。ペルルクロシュとの叩き合いとなり、最後は鼻面を合わせてゴールした。
数分後、ゴール前の写真がターフビジョンに映し出され、外のラミアカーサがわずか鼻差前に出ていることが分かると、場内は再び大きな拍手に包まれた。
藤田は「勝ったのか全然わかりませんでした。検量室に帰ってきて『おめでとう』と言われて、勝ったと分かりました。ずっと勝つことができず、苦しかったので勝ててよかったです」と笑みがこぼれた。レース後のウィナーズサークルにはファンが集結。サイン攻めに遭った。「ナナちゃんおめでとう~!」「ダービーも勝って!」と祝福されると、うれしそうだった。
同馬を管理する小島茂調教師は「左前脚の蹄鉄が外れたけど、馬も人も頑張った。みんながハッピーになってよかった」と笑顔。藤田については「まだまだうまくならなくちゃいけないけれど、落ち着いているよね。前々走(3着)は馬に挟まれても慌てず、真っすぐ走らせていた。本人がつかみ取った勝利です」と評価した。
引用元:ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161009-00000038-sph-horse】
Twitterの反応
東京競馬場なう~。午前中は昨日以上に大雨になりましたが、お昼から雨は止んで、今は曇っています。今日はここまでガチガチの決着も大波乱の決着も起きています。ここまでルメール騎手と戸崎圭太騎手が2勝をあげています。藤田菜七子騎手も勝ちまして、東京競馬場はG1並に盛り上がっています。
— かずのぶ (@lovelivelife_k) 2016年10月9日
菜七子、追い比べで勝てたのは凄い収穫。騎座がしっかりして来た。自信がつくね。
やっぱり階段は一段づつ登るものだから!— ちよちゃん (@goldikovaverona) 2016年10月9日
新人女性ジョッキー藤田菜七子がJRA5勝目。東京競馬6Rでラミアカーサに4戦続けて騎乗。直線外を鋭く伸び、最後は激しいデッドヒートの末、鼻差でゴール。大リーグのプレーオフ真っ盛りとあって現場で観られず残念だったが、5月28日以来久し振りの勝利に嬉しくて喜びを隠せない。
— 福島良一 (@YoshFukushima) 2016年10月9日
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2chの反応
柴山は菜々子に恨みでもあんのか
菜々子優勢だなw
複勝にしたけど単勝で良かったな
よく勝ったよw
ゴール前は姿勢正してしっかり追う方に集中せい
最後はひたすら押すしかないよな
焦って騎乗姿勢がバラバラになってたけど何とかなった
次回からはもうちょっと冷静になってほしいな
あれぐらいしっかりきれいに追うのは新人騎手っぽくてええで。
この子根性あるな
G1かよあの歓声
まぁ、この子の周りには誰も近よらないからね
レースしやすかったんじゃない
引用元:ラミアカーサで藤田菜七子の真価が問われる【http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1475985242/】