リオンディーズ、左前浅屈腱の繋部不全断裂で現役引退…今後はブリーダーズスタリオンステーションでの種牡馬入りを予定

２０１５年の朝日杯ＦＳ覇者、リオンディーズ（牡３歳、栗東・角居厩舎）が現役引退することが１２日、馬主のキャロットファームのホームページで発表された。

ＨＰによると、エコー検査で、左前浅屈腱（くっけん）の繋（つなぎ）部分不全断裂を確認され、角居調教師との協議の結果、近日中に競走馬登録を抹消することが決定した。今後は、ブリーダーズスタリオンステーションでの種牡馬入りを予定している。

角居調教師は、ホームページで「不全断裂という報告を受け、大変ショックを受けています。厩舎ゆかりの血統ですし、能力が高く、まだまだこれから良くなってくると期待していた馬。非常に残念ではありますが、リオンの子供たちに夢をつなぎたいと思います」とコメントしている。

リオンディーズは今秋の神戸新聞杯（９月２５日）での復帰を目指していたが、９月１６日に、左前繋（けい）部浅屈腱炎で全治９か月以上の休養を要する見込みと発表され、北海道のノーザンファーム早来で療養していた。

昨年１１月の新馬戦を勝って臨んだ朝日杯ＦＳを勝利し、２戦２勝で昨年の最優秀２歳牡馬に輝いた同馬は、今春のクラシックでは皐月賞（４位入線も降着）、日本ダービーともに５着に敗れ、このダービーがラストランになった。

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000134-sph-horse】

Twitterの反応

リオンディーズ引退ですか。
残念ですね。
ポテンシャルから考えれば
まだまだ長く活躍できたはず。
ゆっくりして欲しいです。

— ホライゾネット (@Horizon_Net_) 2016年10月12日

リオンディーズ、種牡馬へ。
ブリダーズスタリオンステーションかぁ。
これからの活躍を期待！

— 浪速のなかちゃん (@hiroshi_na0221) 2016年10月12日

リオンディーズ引退😔
寂しいけどしょうがない。
種牡馬として頑張ってください！
応援してるよ😊👍

— ベルぞう (@17Haiji) 2016年10月12日

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