10月13日(木)の門別競馬11Rで行われた第19回エーデルワイス賞(GDJ2016、交流GIII、2歳オープン、牝馬、選定馬、定量、ダート・右1200メートル、16頭立て、1着賞金=2000万円)は、吉田隼人騎手騎乗で1.7倍と断然の1番人気に推されたリエノテソーロ(美浦・武井亮厩舎)が初ダートもなんのその。好位の外め追走から4コーナーを抜群の手応えで回ると、直線は独走。無傷の3連勝で初重賞V。タイムは1分12秒8(稍重)。5馬身差の2着にアップトゥユー(6番人気)が逃げ粘り、さらにアタマ差の3着にピンクドッグウッド(2番人気)が先行策から流れ込んだ。
◆吉田隼人騎手「気持ちよかったです。乗りやすい馬で、スタッフがイレ込みやすいところを解消してくれていました。楽でした。調教のときからダートが合いそうだと思っていましたし、昨年悔しい思いをしたので(同じ武井亮厩舎の1番人気のチェストケリリーで5着。勝ったのはタイニーダンサー)、勝ててよかったです。いい競馬ができるように、騎手としてがんばっていきますので応援よろしくお願いします」
エーデルワイス賞の勝ち馬リエノテソーロ は、父スパイツタウン、母アキリーナ、母の父ラングフールという血統。栗毛の牝2歳。米国・Oak Bluff Stables,LLCの生産馬で、了徳寺健二氏の所有馬。通算成績は3戦3勝(うち地方1戦1勝)。重賞初勝利。武井亮調教師、吉田隼人騎手ともにエーデルワイス賞は初優勝。
引用元:ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000551-sanspo-horse】
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競馬に関わりたいからという理由で北海道の大学に進学し獣医の勉強や馬術をやっていたという経歴の持ち主
最年少33歳・武井師 人馬のやる気起こす厩舎を
今年3月に厩舎を開業した武井亮師は33歳。開業しているJRA調教師では黒岩師と並んで最年少だ。
10人のスタッフのうち9人が年上。やりづらさはない?そんな質問に即答した。「全くないです。僕の
考えも聞いてくれるし、逆に前向きな提案もしてくれる。年下の僕を立ててくれるんです」。さらにこう
続けた。「なりたくてなった職業。楽しくて仕方ない」
競馬には縁遠い山梨県の出身だが、中学時代に競馬に魅せられた。「長い距離を走って鼻差の勝負をす
る。凄い世界だと思った」。駿台甲府高を卒業後「馬なら北海道という短絡的な理由」で北大に進学。獣
医の勉強をしながら馬術部でも活躍した。「馬術では馬を信頼する、馬の邪魔をしないということを学ん
だ。人間がやらせるのでなく、馬がやる気になる環境をつくることが大切」と語る。
厩舎の目標はもちろん「成績を上げること。それがお世話になっている方々への恩返し」。並行しても
う一つ目標がある。「馬もスタッフも、能力を最大限に発揮できる環境をつくりたい。厩舎を競馬に興味
がない人が見ても魅力的な会社組織として機能させたい」。ホースマン魂の中に宿る起業家としての側面。
転換期を迎えた競馬界で、若きトレーナーは新たな厩舎経営のあり方を模索する。
努力の人だわ
確かに社台の馬とは縁ないけど縁起でもねえよww
でも、働いてた牧場はノーザンじゃん。
評判が良いんだろうか
そもそもコネがない状態からJRAの調教師になるための通過点としてノーザン入ったわけだし
北大の獣医学部出てるんだろ?
そらノーザンでもウエスタンでもいきたい放題だわ
どうにもならん世界だろ?すごいな。
コネなしの調教師は他にもいるけど問題は開業した後だからな
交流とはいえ3年目で勝てたのは素晴らしいよ
というよりこんなぺーぺーの若手が25万ドルも払って落札してきたリエノテソーロを預けてもらえてるのが既に素晴らしいよ
定員の少なさと動物系の漫画の効果で東大理系と同じくらい入るの難しい。
この人相当頭いい。
結構凄い話だね
武井咲
シャーマンキングの作者
武井姓に無能は居ない
エーデルワイス賞
jpn3なのでjraの重賞は未勝利のまま
競馬に関わりたい
で北大の獣医なんて受からないよ
凄すぎるわ、この人
駄目でも獣医で食っていけるしな
引用元:コネも何もない身一つで競馬村に飛び込んだ武井亮(35)、開業3年目で重賞初勝利!【http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1476356424/】