メルボルンカップの注目度が低すぎて…須田鷹雄さんが嘆いています…

入れるときに薄い馬着を着たまま馬体重測ってミロティック454キロ、グラスジョー526キロ。きっちりやってこれならいいんじゃないですかね。ちなみにレコード勝ちした垂水Ｓが前走が-12キロの444キロだったんですよね。さすがにそこまでいくとこわいけど、今回は長距離走るので、変なプラスよりは攻めた上でのちょいマイナスは理想です。着いてからの変動が小さいのもいいですね。

ただ、驚くほど注目されていない。ファンからJRAまで、どうでもいいという空気を出してくるのをひしひしと感じる（笑）。グリーンチャンネルのＫ氏一行が空港から直行で追い切りを撮りにきてくれたのが救いです。
ファンの皆さんはどうなんですかね。こういうややこしいレースは買いたくないのか。買う意思はあるけど情報がなくて困っているのか。逆にJRAはこういうレースは（馬券発売の）捨てレースでいいのか、馬券ちゃんと買うファンを育てる意思はあるのか。
馬主や厩舎の目線だと結果に影響するわけではないのでどうでもいいっちゃあいいんですけど、自分の本業や、そもそも自分が競馬ファンであることを考えた場合に、2レース目でいきなりこんな感じかよ、という戸惑いがあります。身内の馬が出るレースなので逆に冷静な目で見られるけど、日本にいて本業だけやってたら状況に対してイライラしてたと思う。競馬する側としては、放っておいてもらえるのは良いんですけどね。

引用元：須田鷹雄の日常・非日常【http://blog.livedoor.jp/suda_takao/】

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