ブエナビスタの初子コロナシオンは4着…ルメール騎手「ストライドが小さかった」

１３日の京都８Ｒ・黄菊賞（２歳５００万、芝２０００メートル＝５頭立て）は、Ｇ１で６勝を挙げたブエナビスタの初子で、単勝１・４倍と圧倒的な１番人気だったキングカメハメハ産駒のコロナシオン（牝２歳、栗東・池添学厩舎）が直線で伸びを欠き、４着に敗れた。

スタートから流れに乗れず、最後方からの追走。向こう正面で折り合いはついたが、３コーナーでルメール騎手が気合をつけてもなかなか押し上げていけず、直線で脚を伸ばしたが、勝ったタガノアシュラから１秒２差の完敗だった。

ルメール騎手は「（レースでの）経験がありませんからね。４コーナーで反応がなくて、ストライドが小さかった。ラスト２００メートルの加速は速かったけど、走れなかった。残念です」と肩を落とした。

レースは道中で後続を１０馬身以上突き放す大逃げを見せたタガノアシュラ（牡２歳、栗東・五十嵐忠男厩舎）が直線で踏ん張り、２勝目を挙げた。武豊騎手は「疲れた。イレ込みがすごかった。現状はこの形じゃないと、コントロールはできない。かな。いろいろと課題はあるけど、能力はあるね」と精神面の成長を願った。今後は朝日杯ＦＳ・Ｇ１（１２月１８日、阪神）へ向かう予定。

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000078-sph-horse】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク