「他馬に襲いかかるかもしれない」
「他馬が近くにいると激しく嘶(いなな)く」
ラニの話題で松永師の口から出たこれらの表現からは、独特の個性を持つ馬だということが伝わってくる。
調教もその後の運動も、“ラニ仕様”の特別メニューだ。
兄アウォーディーは、現在のトレセンの主流の1つであるウッドチップコースを1周するのが普段の調教なのに対し、弟ラニは馬の少ないダートコースで調教を積んでいる。
「調教の後は、本当は厩舎周りを歩かせたいんだけど、他の馬を襲いに行ったら迷惑をかけるし、ラニ自身もケガをしたら大変だからね」
草食動物なのに相手を“襲う”。そのギャップからラニが他の馬とは違うことが分かる。
ラニは調教スタンド前の運動場奥に設けられたエリアでただ1頭、後運動をする。ここであればほとんど“襲う相手”はやって来ない。
「ラニは“ダートで走る”という点以外は兄や姉には似ていません。ヘヴンリーロマンスもやんちゃなところはありましたが、気性が激しいということはなかったです。ラニだけです、あんなに気性が荒いのは。特別ですね。でも、そんな勝ち気なところがいいのかな」
春はドバイでUAEダービーを勝ち、初夏はアメリカ三冠レースを戦った。
初めての環境、度々の長距離輸送、タイトなレース日程。我々人間でも精神的にも肉体的にも厳しいであろう条件下で、しっかりと成績を残した。肉体的な能力の高さもさることながら、強靭な精神力があったのだろう。
それだけに前走・みやこSで13着という結果はあまりにも意外だった。
「右回りが久しぶりだったり、あまり経験のない内枠だったり、力を出し切れる条件じゃなかったのかなと思います」
引用元:Sportsnavi【http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201612010006-spnavi?p=2】
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○ラニ
どの馬でも襲う
兄アウォーディーとは隣の馬房で、喧嘩してもラニが強い
○ゴールドシップ
喧嘩を売ってきた馬(ワンアンドオンリー)や他厩舎のボス(トーセンジョーダン)が大嫌い
○オルフェ
元いじめられっ子
こんな感じですか?
ゴルシは隣のジャスタを舎弟にしてた
現役時はすぐ喧嘩売って気性やばかったけど引退したら嘘みたいに大人しくなったみたいね
相当走ることが嫌いだったんだろうな
ラニはそもそもの気性がやばそう
引退しても大人しくならなそう
須貝が言ってたやん
ゴルシは番長気質で厩舎内だとリーダーみたいな感じ
ジャスタが覚醒してからは対等に話してる感じがしたって
最近エイシンヒカリも他馬を襲うようになったとか
ヒカリとラニ隣同士にすれば問題解決や
2頭の傍らでヤレヤレと武豊だなw
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中京ダート1周ぐらいだったら、いいウォーミングアップになるだろ
サバンナにでも放っちまえよ。
ライオンの群れのボスとして君臨するラニの姿が
周囲の馬にほえて威嚇するからだ。担当の丸内助手は「自分が一番強いと思っているからでしょう。
父のタピットも似た気性らしく、現地では『タピットの子なら納得だ』と言われました」と明かす。
大種牡馬である父の特徴を余すことなく受け継いだ個性派だ。
幹夫は納得してるみたいだけど
アドベみたいに始終カリカリした気性ではない。
引用元:ラニは他の馬を襲うので調教も特別メニュー【http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1480670241/】