ビッグアーサー、香港スプリントはムーア騎手と新コンビ！

高松宮記念の優勝馬で、香港スプリントで海外Ｇ１に初挑戦するビッグアーサー（牡５歳、栗東・藤岡健一厩舎）の鞍上が６日、ライアン・ムーア騎手（３３）＝イギリス＝に決まった。

騎乗予定だった福永騎手が３日の阪神５Ｒで落馬して、右鎖骨を骨折。鞍上が未定だった。藤岡調教師は「腕のあるジョッキーですからね。調教で乗る予定はないけど、癖のある馬ではないから大丈夫」と信頼を寄せた。

同馬は１日に現地に到着。香港で様子を確認した藤岡師は「気性の強い馬なので輸送を一番心配していたけど、全く問題なかった。特に変わりないし、落ち着いている。調教もうまくできているからね」と手応えを口にした。

同馬は春秋スプリント連覇を狙ったスプリンターズＣで、勝負どころの直線で思うようにさばけずに１２着に敗れた。藤岡師は「香港の馬場は柔らかく、芝も深いので力を必要としそうなので合うと思う。力を発揮しやすい条件じゃないかな。世界の舞台でリベンジできれば」と力を込めた。

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000117-sph-horse】

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